求められる指標は当然、高くなる。 例えば面接で、現役大学生と同じようなことを言ってると、「社会人を2年も3年もやっててこれかよ」と嘆息(たんそく)される。赤えんぴつを投げられる。 だから、「卒業後違う職に2、3年つい」たことで、2、3年分を大いに凌駕する成長を遂げていれば、「受かりやすさ」は高くなるんじゃないの? 新卒22歳に払う給料と、既卒25歳に払う給料は、「年齢給」で後者の方が高いんだから、その分「優秀」じゃないと、割が合わんわな。それくらいの損得勘定は、税金天国の官庁でもやってる。
2年以上勤務しているならば、特に合否に影響はないと思います。 これが短期で退職しているとか、転職回数が多いとなれば、面接官が警戒する可能性はありますが、面接官が納得できる理由を説明できれば、同様に影響はないでしょう。 なお、公務員試験の「受験資格」は基本的に前歴不問ですが、それは「面接で聞かれることは無い」という意味ではありません。 そして、面接で聞かれたことに対して、面接官が納得できない回答をすれば、それは不合格に近づくことを意味しています。 そうした「職歴・転職・前職に関することを聞かれた」という情報は、その気になればWeb上の掲示板や転職成功記などから、いくらでも探し出すことができます。 例えば http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/govexam/1564457973/l50 で、左上の方にある「全部」を選択すると、14・221・434あたりは職歴・転職理由などが話題となっているのが分かります。 また例えば、横浜市のR2年の「エントリーシート入力についての注意点」を見ても、職歴・学歴の項目が存在する当該資料を、面接の参考に用いることが明記されています。 https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/saiyo-jinji/saiyo/saiyo-info/internet/kou-mousikomi.files/0027_20200625.pdf もちろん、ネット上の情報ですから、信頼できない情報が含まれている可能性はあります。 私の回答も含めて「鵜呑みはNG」です。 ですが、ネット掲示板上で「自らの不安や失敗に関する情報」を書き込んでいる人が嘘の情報を流すメリットは考えにくいですし、私個人がこれまでに見聞きしてきた情報にマッチしますから、私としては一定の信憑性を感じています。 質問者さんは質問者さんで、その信憑性を評価なさってください。 もちろん、学歴や職歴そのもので合否を判定しては公平ではありませんので、学歴・職歴が分からない状態で面接を実施する団体もあります。 しかし受験者側の対策としては、質問を受けた時に備えて説明を考えておくべきことは、疑いの無いところだと思います。
年齢制限に引っかからなければ、民間経験後でも大卒程度の公務員試験は受験可能です。 筆記試験は学歴とか関係なく一律点数によって合否が決まりますが、面接で聞かれることは新卒と民間経験で当然別れます。 以下は志望動機はもちろん、それぞれ聞かれることが多い質問です。 新卒が面接で聞かれること ・なぜ民間でなく公務員を選んだのか ・学生時代に取り組んだこと(サークル、部活、アルバイトについて) etc. 民間経験者が面接で聞かれること ・なぜ転職しよう(公務員になろう)と思ったのか ・前職の退職理由 ・前職の職務内容 ・退職する際は揉めなかったか etc. もちろん民間経験者でも大学時代のことは聞かれることも多々あるみたいですし、上記の内容以外の質問も多くあります。 結局は新卒が良いか、既卒は不利というのは無く、面接できちんとポジティブな志望動機を言えるかになります。 もっとも面接試験にたどり着くためには、筆記試験を突破しなくてはならないので公務員試験を受験するにはそれなり勉強、準備が必要になると思われます。
全く差はありません。前歴・前職不問で当日の試験の出来だけで合否が決まるのが公務員採用の特徴です。 なぜ前の職を辞めたのか、というくだらない質問もされません。民間企業の新卒至上主義のようなバカげたことは公務員採用試験では起きえません。
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