元採用担当のおぢさんです。少しの期間関連部署に在籍していたので、分かる範囲で。 まず、商品開発部署の仕事って、新しいアイディアを出すことだけではありません。例えば、食品製造のようにみんなが顧客となりえるメーカーであれば従業員全員からアイディアを集めたり、顧客からのリクエストを受け付けたりします。 逆に、プラント設備など部署が違えばチンプンカンプンな製品であれば、関係部署や関係業者からヒアリングをしたりします。また、外部の専門家に委託することもあります。専門家の多くは、企業内エンジニアでも凄腕の人が独立していたりします。 長くなるので端折りますが、アイディアなんてけっこうどこにでも転がっているのですが、結局はそれを具現化できるか、コストは見合うか、市場があるか(マーケ担当と協働)、新規性はあるのか、パテントが取れるか、リスクは何か、アフターケアの体勢が作れるか等々を企画調整するのが部署の仕事だったりします。 その他にも、新規商品よりも既存商品の改善や新機能を加えてリニューアルする仕事のほうが多いでしょうか。これは、現場から涙が出るほどアイディアという名のクレームが上がってくるので、無くて困ることはありません。
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