新卒で就職してから十年以上、この仕事をしていますが、やはり面白いですね。 入社したての頃は、覚えることが多くて、かなり勉強しました。 休日の度に、図書館に行って、五千円以上する本を5~6冊借りて、ガンガン読みましたね。 プロジェクトが変わって、開発環境が変わる度に、そんな感じに勉強しましたが、3年くらい経ったら、勉強の仕方も身について、初めての言語でも3日くらいで普通に開発できるようになりました。 それからは、就職に困ることも無くなって、どこに行っても仕事にだけは困らなくなりました。 かなり、色んなところを転々として、色んなプロジェクトを見て、面白かったです。 一時期、派遣登録していたのですが、その後、別の会社に就職した後も、仕事の紹介をしたいと、かなり煩かったので、この職種は派遣登録するのは慎重になった方が良いかもしれません。 何度断っても、電話されて、かなり鬱陶しかった時期がありました。 今は、何度か仕事をさせて頂いたことのある会社の正社員になって、のんびり仕事をしながら、たまにやりたいものを提案したりもして、充実しています。 勉強をするつもりがあるのなら、やりがいもあるし、学んだ分だけ力になる良い仕事だと思います。 しかし、学ばない方が心身共に壊していく姿も何度も見ました。 会社に来れなくなった人もいましたし、連絡のつかなくなった方も複数名、知っています。 私にとっては合っている仕事でしたが、人によるので、実際に学んでから、進まれた方が良いですよ。
情報工学部卒でプログラマに新卒入社した者です。 他の方のおっしゃるように、プログラミング自体全くしたことが無いのであれば、付いていけない可能性があります。 多くの企業は教育はやると言いますが、実際には教育なんてやってくれません。 それでも、新卒の人にいきなり成果を出すことは求めないことが多いので、努力すれば付いて行けますが、情報工学の出身者とそうでない人では大きな差が付くことが多いです。 また、プログラミングには致命的に適性が無い人がごく一部存在し、私よりもずっと偏差値の高い有名大学の情報工学部を卒業しているにもかかわらず、実務が全くできずに、首になった方を知っています。 学校で習うことと実務では違いがあるので、情報工学の出身者でも最初は戸惑うことが多いのですが、学校で習ったことと言うのは実務でもやはり重要です。 なお、私の会社では、貧弱なものではありましたが一応研修がありました。私の場合は、情報工学の出身者ということでいきなり実務に入りましたが、最初はバグを作り込んでしまうことが多く、周囲からの信用を落としてしまいました。 同人活動であれば多少バグがあっても良いのですが、実務ではバグがあるとかなり責められます。 かといって、バグを無くす方法を先輩が指導してくれるわけでもなく、自分で専門書を読んでバグを無くす方法(開発方法論)を勉強しました。 結局のところ、学校で習った通り、専門書に書いてある通りにやっていけば、大抵の仕事はうまく行きます。学校で習ったことが無くても、専門書に書いてあることが多いので、良書を見つけて来ればなんとかなります。 結局、私は会社を辞めてしまいました。上司があまりに保身に走って、追い付かれるのを恐れているのか新人を教育しようとしないため、会社全体の仕事の効率が非常に悪く、過労死する人もいました。上司からは気に入られていましたが、そんな上司に協力することは、過労死者を生むことに加担することになり、そうはなりたくないと思ったからです。
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