解決済み
1.精神保健福祉士を取得した方は主に病院(精神科)や福祉施設、行政(保健所や精神保健福祉センター)に就職しますか? 資格を取得した方が一般企業に就職するというのは珍しいのでしょうか?2.精神保健福祉士と社会福祉士の2つの資格を取れるとしたら、片方だけではなく2つとも取っておいた方が良いですか? 3..精神保健福祉士、公認心理士、臨床心理士は主にどういう点が違いますか?(就職先などで)公認心理士は国家資格なのでそういう点では強み(有利)なのですか? 5.収入は低めですか? 将来心理系を学び、働きたいと考えているのですが、この3つの資格はそれぞれどう違うのかを教えて下さい。 (公認心理士は院ではないと取得が難しいこと、臨床心理士はほぼ私大でしか取得できないことから、国公立の保健大学で取得できる精神保健福祉士を選んだ方がいいのか迷っています。両親に負担をかけたくないのでできるなら国公立に進学したいのですが…)
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社会福祉士、精神保健福祉士です。 1.多くが福祉施設です。たぶん説明してもわからないと思いますので、就労Bや生活介護施設などでボランティアなりバイトなりしてみると良いでしょう。 2.精神保健福祉士単体での求人状況は厳しいです。まず社会福祉士、余裕があれば精神保健福祉士ですね。 3.精神保健福祉士は福祉職、心理士は心理職です。アプローチの方法が違いますし、カウンセリングの有無も違う。 共通するのは需要が無い、という事です。 5.収入は低いです。社会福祉士も精神保健福祉士も心理士も、資格を取るのはそれなりに大変です。しかし賃金は低い。 国公立大学でなくとも、学費の安いところはあります。例えば日本社会事業大学ですが、学費は国立大学と同額(実習費等は別途)で、格安の寮も整備されています。やる気と能力があれば、社会福祉士、精神保健福祉士の両方を取れます。 東京での求人件数です。 社会福祉士 37234 精神保健福祉士 3916 臨床心理士 1556 公認心理師 363 看護師 89489 精神保健福祉士の求人では、社会福祉士可のものが多く、精神保健福祉士単体での件数は上記の半分程度です。 心理職に関しては、求人の多くが非常勤です。非常勤で経験を積みつつ、正規職の空きが出れば受験するという感じです。
なるほど:3
現職の心理士です。 さっそくご質問いただいた内容に入ります。 1はあまり詳しくないですが、ほぼ質問者様のおっしゃる通りではないかと。一般企業に就職して、プラスアルファでメンタルヘルスの部門に配置されたいなら、どちらかと心理士ではないかと。まあそこまでして取得するかというと… 精神保健福祉士で一般企業は聞いたことないです。 2は両方ある方が広がります。どちらかだけなら、社会福祉士ですかね。 3心理職は全般的に仕事が少なく、非常勤が多く、収入が少ないです。公認心理師でもです。今のところは…。 仕事はカウンセリングや心理判定、アセスメントがメインになる心理士に対して、精神保健福祉士は、生活面の相談援助や生活全般の支援(入退院を含む)、福祉制度を活用した支援でしょうね。 4収入はどちらも低いですが、一定以上の規模の精神科では精神保健福祉士の配置が確か義務付けられているので、収入はともかく就職先は精神保健福祉士の方がおそらく多いです。心理士も精神保健福祉士も有資格者が多く、飽和状態にありますが、それでも特に常勤職の多さは精神保健福祉士が勝るでしょう。 医療系統なら精神保健福祉士の方が自分は圧倒的にオススメです。コストも低いですし。 ちなみに、心理士は個別支援を中心としていて、カウンセリングや心理面のアセスメントが仕事の中心で個別支援が中心です。精神保健福祉士は、生活全般になりますし、個別よりも集団の方が多いのではないでしょうか。 個別のこころの深いところに関わるか、集団の居場所作りや浅く広く多くの人に心理的なケアや生活の安定を支援したいかってところではないでしょうか。 ちなみに、心理師を取ってから、精神保健福祉士を取るという手もありますし、精神保健福祉士として働いてから、大学院に進む手も費用さえ、なんとかなれば一応あります。精神科心理士の中にはダブルライセンスの人もそこそこいます。 私も精神保健福祉士取ろうかなと考えています。 質問者様の良い進路が見つかることを祈っております。 長文失礼いたしました。
取得しても食えませんよ
>資格を取得した方が一般企業に就職するというのは珍しいのでしょうか? ☆一般企業の就職試験の面接で、 「君は、将来、福祉の施設とか事業所とかで働きからこそ、わざわざ、社会福祉学科に進学したんでしょ? なんで福祉の施設とか事業所とかで働かないの? 一般企業は、すべり止め?」 ・・・などと、つっこまれ、 しどろもどろになって、うまく答えられず、 面接は、メチャクチャになり、 結局、不採用・・・、 ・・・といった感じで、 「マイナス」「不利」になる可能性もあります。 →理由をきかれた時に、 元気良くハキハキと答えられるように、 考えておく必要があります。 >2.精神保健福祉士と社会福祉士の2つの資格を取れるとしたら、片方だけではなく2つとも取っておいた方が良いですか? 両方とっておいて、 損することは、ありません。 >3.精神保健福祉士、公認心理士、臨床心理士は主にどういう点が違いますか? ☆精神保健福祉士というのは、 (例) 「私(52歳女性)の長女(24歳)が、うつ病と診断されました。 近所のマンションの12階と最上階のあいだの、踊り場から、飛び降りようとするなど、 かなりの重症で、 仕事を退職して、治療に専念してきたのですが、 今は、治療のかいあって、だいぶ良くなってきたこともあり、 娘が「何か仕事をしたいわ」と言っております。 どんな仕事なら良いでしょうか?」 ・・・といった、 福祉や精神保健に関する相談をきいて、 「こんな仕事は、どうでしょうか?」 「ウチの娘には、向いてないかも。 何か、ほかのありません?」 「では、こんなのはどうでしょう?」 ・・・などと、 どうすれば良いか、アドバイス・助言をする、というお仕事です。 ※臨床心理士・公認心理師というのは、 (例) 「私(中学2年生女子)、クラスの女子生徒4人から、いじめられてます。 それで、生きてくのが、もうやになって、 自殺しようとしました。 最初は、手首を切って死のうとしたんですが、 カッターナイフで、手首を切ったら、 結構痛くて、気を失っちゃいました。 気がついたら、傷のところに、かさぶたができてて、 血が止まっちゃってて、死ねませんでした。 二回目は、近所の湖に飛び込んで、溺れて死のうとしたんですが、 湖の水が、結構、意外と冷たくて、 すごく寒くて、死ぬところじゃなくなっちゃって、 結局、死ねませんでした。 100%確実に、しかも楽に死ねる方法、何かありませんか?」 ・・・といった「心の悩み相談をする」という仕事・職業です。 →ここまで思いつめている人に、 (例) 「死んじゃうなんて、もったいないですよ。 生きてれば、絶対いいことありますって!!!!」 ・・・などと、アドバイスすれば、 →相談しに来た人は、 「このカウンセラーの先生も、私のつらさや悲しさを、全然わかってくれないのね・・・(泣)。 私のこと、わかってくれる人は、もう、誰もいないんだ・・・(哀)」 ・・・と、絶望し、 自殺してしまいます。
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