去年。ＪＳＬでバイク便をしていたのですが、１日９時間働いて月３万円しかもらえませんでした。東京アドデザイナースやＣＡＴや…

Question

去年。ＪＳＬでバイク便をしていたのですが、１日９時間働いて月３万円しかもらえませんでした。東京アドデザイナースやＣＡＴや角川書店の定期便が主な業務。今からでも、まともなお給料をもらう方法はありますか？ちなみに、定期便というのは、それぞれの会社に置かれたポストを見て回る業務です。郵便ポストの回収だと思ってください。

バイク便は労働法の保護を受けられると聞いたのですが、ＪＳＬの社長は、個人事業主だから月３万円以上払う必要がない、との立場のようです。未だに、まともな金額を払ってもらっていません。
どうにかして、少しでもまともな生活ができるお金が欲しいのですが、取り合ってもらえません。

定期便のポストは東京アドデザイナース・ＤＮＰメディアクリエイト・角川書店・角川ザテレビジョン・クリエイティブ・アート・テクニクス（ＣＡＴ）などに、置いてありました。

お金がもらえたのは、ポストに荷物が入っていた時、その配送をした時だけなのですが、ポストの回収には毎日、決まった時間に行かなければなりませんでした。１日のうち、何回も。

これって、本当に個人事業主なのでしょうか？
郵便局の人は、会社員なんですよね？

労働基準監督署に問い合わせたところ、調査をしてくださる、とのことでしたが、まだ進展はありません。もしかしたら、ＪＳＬが払わないと言い張っているのかも知れません。

どなたか、労働関係の法律に詳しい方がおられたら、確実にお金を払ってもらう方法を教えてください。
それと、今後、こういった惨めな思いをするバイク便の人がいなくなるために、どうすればよいか、教えてください。

Answer 1

度々、同様の質問をお受けしますが、バイク便ライダーは現在では労働者だとされています。つまり、労働法の保護を受けることができます。

①バイク便事業者の屋号しか名乗れない
②バイク便事業者の指示で集荷・配送を行なう
③個人商店と違って出退勤がバイク便事業者によって管理される

などが主な理由です。

給与の算定方法はおそらく歩合制だったのでしょうが、労働法の定める最低賃金は受け取ることができるので、再度、先方に働きかけてはいかがでしょうか。