昔は上級=大卒程度、中級=短大卒程度、初級=高卒程度として、公ではないにせよ、概ねこの通りで採用されていました、一方、書かれているように大卒であっても中級は受験できますが、バランスをとるため、上記の「程度」も考慮に入れて採否を決定していました。 ところが、A高校卒、その後B大卒であってもA高卒として受験する者が増え、日本全国の問題点として公になりました。公務員がそれほど魅力があるのですかねぇ。民間企業と比較してメリット・デメリットは間違いなく存在しますが、中級採用となったとして、悲観することもないと思いますが・・・。
大卒程度となれば事務職と思われます。ところが現在中級で事務職を採用している自治体は稀です。 中級は資格・専門職という自治体がほとんどです。具体的に言えば、保育士・栄養士などです。 したがって上級に落ちたから中級というような選択はほとんど不可能です もう一つ事務職で採用された場合、大卒程度と高卒程度で採用された(大卒者と高卒者)職員に取り扱い上の差はありません。 国家公務員の総合職合格・採用者は特別な取り扱いをされますが、あれは例外中の例外でして、国家一般職でも地方公務員でも高卒者と大卒者の取り扱いの差はありません。 地方公務員では年齢が同じなら高卒者と大卒者の給与は同じです。給与を上げるには昇任しなければなりませんが、どちらも昇任試験あるいは管理職登用試験に合格した方だけが昇任対象となります。
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