経理職への転職と年収について

Question

経理職への転職と年収について現在営業職をしている28歳男性です

未経験から経理職への転職を希望しています

現在の職場では残業代を除いて年収350万程で平均年収に近いと思います

転職エージェントに相談したところ経理職への転職にあたって現在の年収よりも減収する可能性が高いと言われました

未経験からの転職なのでそれは覚悟の上ではありますが、経理職の募集要綱には経理実務経験3年以上等の条件が多いという点を踏まえ、今回の転職によって年収がダウンすることは仕方ないにしても、その職場で3年以上の実務経験を経ることで次の転職活動によって30～35歳の平均年収に戻ることは現実的でしょうか？

つまり、今回の転職は「未経験」というハンデを背負ってのことですので世代平均年収を下回ることは仕方ないかもしれませんが、

「実務経験あり」というスタートラインに立てるならば年齢に見合った基本給での年収(日本に多い年功序列の給与体系の会社)で採用される転職は現実的に望めるかどうか、という質問です

ちなみに今回の転職にあたって肩書きとしては日商簿記2級、普通自動車免許、TOEIC800以上の資格と共に、エクセルでマクロをコード記述からできるスキルがあることで単純作業計算はほぼ自動化することができるという点で自己PRを考えています

経理にプラスになるかはわかりませんが、VBA以外にプログラミング言語はHTML・CSS・Python ・Ruby・Javascriptが扱えます(資格等は取得しておらず、独学で構文等を学びコードを見れば内容を理解できる程度)

もちろん転職には上記の可能性については会社それぞれの実態や地域等、一概に言えないことも多々あるのは承知ですが、あくまで現在の日本社会における経理職の転職というフィールドにおいて、上記の転職計画は現実的かどうかという点でご意見を伺いたいです

ご回答の程どうかよろしくお願い致します。

Answer 1

■要点を整理すると。

「次の転職活動によって30～35歳の平均年収に戻ることは現実的でしょうか？」
↑
という部分が、あなたの本当の質問だと思います。

で、あなたが考える30-35の平均年収って、いくらでしょうか？

その金額イメージがいくらかによって、回答は変わると思います。

ズバリ、金額をどうぞ。

Answer 2

十分に可能ですが、普通はそうならないと思います。

経理の評価は経理経験年数に依るところが大きいですから。特に基礎レベルにおいては経理経験年数が実力に比例しやすい仕事です。

業務改善をしたり、独自に税法なども学んで積極的に仕事に取り組めば、昇給ペースを短縮することは可能です。新卒入社で経理一筋の人が31歳になっていたとすると9年ほどの経験があるはずです。あなたがこれと同じ給与を期待するなら、他人が9年で得た昇給を3年で達成しないといけません。不可能ではないですが厳しいでしょう？

データ分析のスキルが高いことはプラスにはなりますが、物凄く重要って訳でもない場合が多いです。英会話力も業界によってはプラスになります。しかし、最重要なのは決算ができるとか税法に詳しいとか、税務申告ができるなどの経理知識です。

ただ、3年後、31歳での復活は厳しいと思いますが、5年後、33歳なら可能性は出てくるし、7年後の35歳ならさらに可能性は高まります。

経理の基礎レベルは経験年数と実力が比例しやすいですが4年以上経つとそのままの人と成長し続ける人に分かれていきますから。あなたが成長し続ける側の人なら4年目以降は早く昇給するはずです。

もちろん、これらは残業代を除いた場合の話です。残業がとても多いところに入れば3年で平均年収も可能だったりします。

Answer 3

本人の頑張りと会社次第

と言ったところです。

システムがどうとか、プログラミングがどうとかの話ではなく、経理として必要な知識とスキルが高まれば、その分需要が生まれます。

会計、法人税、所得税、消費税、相続税の知識とそれに見合った実務スキルがあれば中小企業でも年収500万ぐらいはいきます。

Answer 4

それだけのスキルがあるならSEとかIT系を目指したほうがいいような気がしました。
それなら年収は500万くらいにはなるでしょう。
経理関係は早い段階で年収が止まると思いますよ。
そこにコストをかけるのがもったいないので。