警備員という仕事について、私は交通誘導警備（所謂工事現場とかに立ってる人）を始めて2ヶ月になるのですがぶっちゃけ最近言葉…

Question

警備員という仕事について、私は交通誘導警備（所謂工事現場とかに立ってる人）を始めて2ヶ月になるのですがぶっちゃけ最近言葉は悪いかもの知れませんがこんな適当な仕事あるか？と思うようになってきました。以下そう感じる理由なのですがどこもこんなものでベテランさんなどからしたらまだまだ甘いのですか？

・天候が雨の時などやるかやらないかはっきりしない、大雨でもやる時はあるし少しの雨でもやらないときがある。それは自体は全然いいのだがそれは現場に必ず行かないと判断してもらえない（雨が止んだからやるかとなって準備するが10分後くらいにまた降ってきてやめるかとなりまた止んでやるかとなりの繰り返し）家が現場から50キロくらい離れてる場所から来る警備員さんもいるので非常に困る。

・必要の無い（？）所の警備もつかされる。ダンプも出ない、重機も動かないただの広い空き地の中の穴掘りの現場に1週間くらい居たことがある。（案の定作業員さん達からは立ってるだけでいいなみたいな嫌味を言われるw逆に邪魔者扱いされてる感じ。いや立ってる以外無いでしょ!作業補助などは警備会社からはやるなと言われているので出来ない）でも体調が悪くて休もうとすると出てくれないと困るとか言われるので出る（意味不明）

一番上記に書いた2つの事が自分の中で警備に対する一番大きい疑問点と言うか違和感なんですが、やはりどこもこんなものですか？警備員さんもしくは作業員さんなどの現役の方若しくは元々やっていた方に聞きたいです。ちなみに上記は道路工事現場では無く除染作業現場での話ですが・・・

Answer 1

①土木の現場は雨で作業内容が変わったり中止になったり、そういうケースが多いですね。

②建前上、一見 必要が無さそうでも警備員を配置しなきゃいけない現場(ケース)が多いです。

それで警備員側のリスクが少ないならまだ良いです。

ちなみに自分の経験では、某現場において、 警備員でありながら作業の補助を毎日やらされてた事もあります。

朝や夕方は現場で出た廃棄物(ゴミ)を分別して捨てたり、現場では作業員から『○○持ってきて』と指示されて作業用の材料を手に駆け巡ったり、度を越えた事をしてました。

現場側は警備員に手伝いを強要し、警備会社からは『現場では手伝いするな！警備の仕事に専念しろ！』と言われ、立場的に板挟みになるのが精神的にキツイです。

命綱無しで電柱に登らされたり(約５～6mの高さまで)、新人の作業員に材料の名前を教えたり、とても警備員とは思えない業務を強要されてました。

元請けの安全パトロールに見つからないか、いつもハラハラしながらです。

※ 『それは出来ない！』と断る選択肢もあるけど、どうしても断れない面倒な事情も絡んでました。

自分は多大なリスクと隣り合わせで仕事をするよりも、『暇でいいな』と言われる程度で済む現場の方が遥かにマシと感じます。

Answer 2

工事をするしないも、警備が必要かどうかの判断も発注者（現場監督が代行）がします。
晴れて作業中でも雨で様子見の間も拘束時間内（勤務中）です。
配置場所での警備ポイントは聞いておくべきです、「そこに立っといて」と言われたら「どういうことに気を付ければいいですか？」などと確認が必要です。

Answer 3

1.警備会社によります。
施工会社の当日キャンセルは全額請求の警備会社がありますし、当日6時までならOKの警備会社もあります。

2.設計では交通誘導警備員の単価が一番安いため、土砂崩落等の監視員として付けているのかもしれません。
「事前説明くらいしろ」とは思いますが。

Answer 4

時々、警備を発注する会社は、警備費用を元請に請求することもあって、支払われる警備費と警備会社に払う費用の差額で、小遣い稼ぎをする事もあります。
でも
重機も動かないただの広い空き地の中の穴掘りの現場に1週間くらい居たこと、、、これなんかは、周囲が隙間なく、高さのある塀で囲まれ、て人が容易に近づけないところの穴ですか？ そうなら、差額で一儲けもありますが、簡単に乗り越えられそうな囲いなら、いつ、誰かが入って穴に落ちる、、、かも知れない。そうなれば、1週間とか、1ヶ月とか作業はストップしますよね。警察に呼ばれたり、基準局へ出頭したり、作業員を集めて一定期間「安全教育」など受講させたり、、、。暇であっても、一瞬も気を抜けないのが警備員ですよ。
また、道路工事などでは、道路を塞ぐためには「使用許可」を取らなければ処罰されます。そして許可を取る条件として「○に警備員をつける」という事を指示されます。いなければ、作業が許されません。(もっとも、自分の作業員を警備員にしても良いのですが、作業員が減って作業に支障が出ます)