私は河合塾で偏差値50程度の外国語学部出身ですが、私の周りで地方上級や国家公務員はあまり多くなかったです。受かってる人もいましたが、そういう人は大学3年生前期からTACなどの予備校に通っていました。 公務員試験が努力次第なのは間違いないでしょうが、各自治体は憲法、民法、行政法、経済学などを試験科目に課しているところが多いので、法学部や経済学部の方が有利ではあると思います。国公立が多いのは、一般教養問題は幅広く出題されるので、入試時点で5科目以上勉強していた学生は取っ掛かりやすいのではないでしょうか。 警察や市町村によっては外国語採用を行なっているところもあり、私の周り(外国語学部)ではそういった試験制度で合格している人は意外といるなと思いました。中国人、ベトナム人、ブラジル人(ポルトガル語)などの外国人労働者が多いため、それらの言語ができる人が優遇されるようです。英語採用は聞いたことはありませんが、在日外国人の話す言語ができると、公務員就職にはプラスに働くのだと思います。
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