とあるネイルサロンに務めている者です。

Question

とあるネイルサロンに務めている者です。今は訳あって休業中ですが
そんな私を気遣って頻繁に連絡をくれている同僚がいます。

そこからたまに会って食事をしたり
家に招待してくれたりと、私を励ましてくれるために
いろいろとしてくれます。

お陰で気分も楽になり前向きになれていました。

そこでいつか一緒にお店を出そうと話してくれたり
私もそうなればいいなと思って話しが弾むこともあり、
そんな時の写真をInstagramに投稿したところ
私の務めている会社から私の夫に電話があり、

『退職した元社員から連絡があり休業中にも関わらず、お店をオープンしようとしている。』

と連絡があり、夫から酷く怒られました。

私も誰もが見れるようなInstagramの使い方をしているのは反省しましたが、あくまで理想を語っただけで
わざわざお金を工面して実際に行動に移している訳でもなく、私がサロンをオープンする予定などどこにもありません。
そういうと夫も『それもそうだ』と誤解していたことを理解してくれました。

それからしばらくすると、
私の同僚にも休みの日に会社から連絡があり

『○○さんとお店をオープンするのか、しないのなら
社長が気にしているから社長にオープンしませんと連絡しなさい。』

などという連絡があったそうです。

会社の規約にはお客さんを勧誘したりすることは
禁止となっていますが、お店をオープンすることを禁止する文言は一切ありません。

私もこれを機にInstagramのアカウントは
公に公開する設定をやめましたが
何もここまでするような事なのでしょうか？

まったくの事実無根ですし
わたしの口から上司にも
おきゃくさんを連れていくこともなければ
お店をオープンする予定も一切ないと言ったにも関わらず、何度も執拗に言ってくる上司に納得がいきません。

社長が気にしていることを
なぜ、わざわざこちらから社長の不安を取り除くような真似をしないといけないのでしょうか？
ましてや、同僚は休みの日に会社から電話があり、
話している上司はその間もお給料が発生していますが
話されている側は公休日でなんの賃金も発生していません。
同僚も私も会社が不利益になることなど一切していませんがここまでしてくる会社にどうすればいいのかわかりません。

なんとか辞めさせる方法はないでしょうか？

Answer 1

私もネイリストです。

美容業界は独立するとなると色々ルールがあるようです。

私はネイルサロンではなく美容室の一角で仕事をしていたのでネイリストは私一人でしたが、結婚をきに退職することになったときに、もちろんお客様を勧誘しないようにとは言われました。

やはり接客業って長く勤めているとお店についているお客様よりネイリスト個人についてくれてるお客様って沢山いるんですよ。

実際に私は退職しましたが、働いてたサロンはまた新しいネイリストを雇いました。

しかし、その美容室からの出張ネイルで私が伺っていた企業のイベントの方が、ありがたいことに新しいネイリストではなく私をご指名してくださっていたのです。

個人的にでもやってくれないかと。

しかし私はそれはできません。

美容室の店長から連絡があり、できるときだけでいいからお給料を払うから店を経由して出張ネイルに行ってくれないかと。

子供を出産したばかりだったのでまだ仕事は決めておらず、実家にいたので１度は行きました。ですが、道具も全て自分のものを持っていって仕事をしているのに、美容室からもらえる給料は働いていたときの出張費を少し上乗せしたくらいの安いものでした。

それからは別の仕事をしはじめたこともあり割りに合わないのでずっとお断りさせていただいてました。

ですが、企業でもいろんな店舗があり、美容室と繋がりのない店舗に移動した方から、直接やってもらえないかと連絡がきたので、そのころにはフリーでネイリストも副業でやりはじめていて開業届けも出していたので、もうかれこれ15年くらいお仕事をいただいてます。

また、知り合いの美容師さんも言ってましたが、独立するときに半径何キロ以内には許可なく店を構えてはならないという規定があったりすることもあるそうで、勧誘しなくてもお客様が流れていく(とくに今はインスタとかSNSでいくらでも広告を出せるので、こちらに悪気がなくてもお客様が検索して場所がわかったら流れてしまう)ことが会社は一番のダメージになります。

経営者からすれば、せっかく育てたスタッフも独立したらいつかライバルになってしまうので、その前に潰そうとする人もいます。

関東の店で働いていて、海外や違う土地で１から開業するとかなら気持ちよく送り出してくれるかもしれません。

しかし、もしもあなたのようにおなじ店で働く二人が急に開業するので！となったら、その店はまた１から2人のネイリストを育てなきゃなりませんしね。

だから辞めるときもお客様に退職することをギリギリまで言わないようにって所もありますし、もし「次はどこでやるの？」とかお客様に聞かれて決まっていても答えてはならない。

昔はお客様とのSNSでのヤリトリなんかは無かったですが、今はそういったこともあるから厳しいんじゃないかな？と思います。

美容業界にかぎらず、会社を退職するときは基本的にその会社で得たもの(資格とかは置いていけませんが)は全ておいていかなくてはなりません。

社長からしたら、たとえ噂だったとしても、そのご友人とあなたが辞める前にそういうことを匂わせた時点で、会社の規定違反になる可能性も…

美容業界って広いようで狭い。
上から目をつけられて良いことはなにもありません。

とくに今後独立したいと思っていたりネイリストでご飯を食べていきたい、稼げるようになりたい、そのように思うのであれば、業界に敵は作らないほうが身のためです。

給料もらって働かせていただいている、くらいに思えなければ独立しても色々大変な想いをすると思いますよ。

もし、私があなたなら…納得いかなくても上司にも社長にもお詫びに行きますね。

そんな理不尽なことは勤めてるときは沢山ありますから。

文句があるなら正当なやり方で店だして、今いる会社より自分が稼げるようになってから言う。
その嫌いな店長より仕事ができるようになってから言う。

同僚も私も会社が不利益になることなど一切していません←まだしてないけれど、しそうだと目をつけられたのだと思います。

辞めさせる方法はないと思いますよ。

Answer 2

むりやりやめさせる