回答終了
語学や外国文化に興味がある発達障害の適職について アドバイスをいただければありがたいです。(前回回答がうまくつかなかったため再度投稿いたします) 工学部を卒業しエンジニアとして就職し2年目ですが、おそらく発達障害(ASD優勢)があるため、これからもやっていける気がしません。一応大企業といわれるところへ就職しているので親も含め客観的な意見では続けたほうがいいという意見が多いかもしれません。 現在の私の状況及び特徴として 人と会話するときに相手の言っていることがうまく理解できず(一回で聞き取ることもできない)、自己解釈をしてしまう。先のことを想像しスケジュールを組むことができない。うまく話すことができず、表現が独特であるため相手に内容をスムーズに理解してもらうことができない。間がおかしいといわれる。おっとりしたマイペースだが空気が読めず非常識だといわれる。こだわりがつよく、よく細かいところで躓いてしまう。マルチタスクになると混乱してどれも中途半端になったり忘れてしまう。仕事で最近携わったものの状況について聞かれてもすぐに思い出せない。動作や思考が全体的に遅い。突発的な判断や臨機応変な対応ができない。手順が決まった定型業務に関しては精神的に安心して問題なくおこなうことができる、気が合う人とはふざけたり冗談も言えるといった特徴があります。臨機応変に対応することができずある程度定型業務でないとやっていける気がしません。 発達障害特有といわれる強い関心の対象ですが 幼いころから海外に強い関心があり地理が外国語の授業が好きでした。大学は理系学科でしたが、図書館で海外の地理文化言語について自発的に調べたり、思考することが好きでした。アジア諸国へ頻繁に一人で放浪し、独学で中国語を学び中国語検定2級取得し日常会話は問題なくできるようになりました。英検は準一級を高校で取得したほか別の4か国語もかじっております。 なぜ興味はもっぱら人文系なのに理工系の道へ進んだかというと、成績はもともと優秀なほうで(特に理数系)、私のようにコミュニケーションに難がある人間は文系に進むと、文系のほとんどの仕事が営業で挫折するだろうと考えたからです。かといって理系ならまだしも人文系で研究で食べていくのも極めて現実的ではないと伺っておりました。そこで、海外への興味や語学は独学や趣味でもいいのではということで理系の道に進みました。 そこで最近私が考えているプランとしては、放射線技師の大学へ入学し卒業後働くのと並行的に副業として翻訳業務の仕事を行うということを考えております。 放射線技師については社会的に飽和気味で厳しい意見もあるかと思いますが比較的決まった作業が多く、職人気質で技術を日々向上させていくという要素(なんせ現在の職種がマルチタスクや調整能力が求められるもので大企業のため副業も認められておりません。)があること。サラリーマンのように先のことを予想しスケジュールを組みそのためのノルマを設定することがないこと。また人間関係で躓いて退職せざるを得ない状況になったとき国家資格のため転職できないということはなく、サラリーマンの転職よりかはつぶしが効きやすいということ(放射線技師も就職難で低収入の職場も多いということは重々承知ですが、私の目標は生活していければそれで充分です。)からです。サラリーマンはやはり出世なんぼといった風潮がありますが私にはそのような出世や先輩後輩のような関係には全く興味がなく、生活していけるなら定収入でも一生平でも自分の時間を保つことができるならよいと考えております。一方翻訳についても自分のペースで黙々と進めることができ、翻訳業務で主要といわれる産業翻訳(医療品工業製品に関する特許や取説の翻訳)の仕事を自分の理系の知識や放射線技師として学ぶ医療分野の知識を応用することができると考えました。逃げの考え方でもありますが不安定な翻訳の仕事でうまくいかなくなっても放射線技師の仕事で食いつなぐことができます。 説明大変長くなり、またつたない文章で申し訳ありませんが、私のような人間に何かアドバイスや適職等はないでしょうか。想像力が乏しいことから考えが甘いとは言われるかもしれませんが、ご意見いただけたらありがたいです。
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