解決済み
私はバスガイドですが、バス会社には所属していなくて、“有料職業紹介所”からバス会社に仕事に行っています。 これを“ガイドクラブ”とよんでいます。事業主のことをチーフと呼んでいます。 このチーフのパワハラのことでご相談させていただきたいのです。 このガイドクラブのチーフは、元バスガイドですが目の障害でバスに乗務出来なくなり、事務職に専念することになり、自宅でバス会社から入ってくる仕事のコース表などを所属のガイドに振り分けしたりしています。 チーフは日頃から『私は社長や!私の気持ち一つでガイドの仕事付けてるからな!』と、言いながら観光地のお土産や名産品を要求したり、『10万円貸して』と言ってきたりします。 これを断ると仕事がきません。 そして、思い通りに行かなくなると、『○○さんを辞めさす』と言って他のガイドに悪口を言ったり仕事を回さなかったりします。 挙句の果てには『○○さん、子宮外妊娠した』とか『△△さん朝鮮人や』とか『□□さんは愛媛県にはこんな名字無いから部落の生まれやで』とか、他のガイドみんなに電話をかけて、そんなことばかり言っています。 もちろん、事実かどうかわからないことですし、事実であっても言ってはいけないことです。ましてや、有料職業紹介所の事業主ですからね。 先日、有料職業紹介所を管轄している、労働局の需給調整課というところに相談しましたが、民事なので『個人情報は流失しないように』と、平たくケンセイするしか出来ないそうです。 それに、年2回のミーティングでは、『毎月のFAXのインク代』と称して現金で6千円を手渡しさせられますが絶対に領収書はくれません。 しつこく『領収書ください』と言ったガイドは辞めさせられました。 領収書を書けない理由は『税金払うのイヤ』だからだそうです。(この会話を録音しています) これって脱税です。 今、観光バスはワンマン運行が多くてバスガイドはオプションになり、仕事が減っています。 クラブのガイドは仕事の取り合い足の引っ張り合いですので、チーフは権力を振りかざして、ガイドをヘルパー代わりに呼びつけたり(ヘルパーさんはお金がかかるからだそう)自分の思い通りに理不尽に使っています。 嘘を付いたり悪口言ったりやりたい放題です。 こんなガイドクラブは辞めて、行っている観光バス会社に直接所属したいのですが、禁止されています。 チーフのやっていることに、みんな苦しんでいます。 が、いざとなると仕事欲しさに自分だけいい子ぶってチーフに味方してしまう裏切り者ばかりです。 このような悪質なガイドクラブを事業廃止に追い込むか、是正するか、何か方法は有りますでしょうか? よろしくお願いします。
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1人がこの質問に共感しました
私もガイドクラブに所属しているバスガイドです。 質問を読んで、驚いています。あまりにもそのチーフは常識外れです。 同じ業種の人間として、本当に腹立たしいです。 私の所属しているガイドクラブはメンバーも多く、乗務するバス会社も複数社あります。 チーフは自宅ではなく事務所を構えていて、紹介所とはいえきちんと「会社」として機能しています。 ミーティングでFAXのインク代を請求するなんてもっての他ですし、ヘルパー代わりに呼びつけるなんて公私混同も甚だしく、ありえないことです。 バス会社に所属するのが禁止なんて、法律上ありえないと思います。 他のガイドクラブの人達の話も聞きますが、違うガイドクラブに移ったり、バス会社の専属になるなんて、よくある話です。 自分のリズムと合うなら、よりよく働き易い環境を探すのは当然の権利です。 もし、今までの経験と技術を生かし、これから先もバスガイドとして業務を続けられたいならば、例えばネットのHPで募集をしているガイドクラブに話を聞いてみるとか、いろんなバス会社のHPをご覧になって募集を探すとか、そうやってリサーチして、よりよい職場を探された方がいいと思います。 ちなみに私はネットで今のガイドクラブを見つけて、実際に面接をして金銭的なこと、条件などいろいろ話をした上で決めました。 知人の複数の運転手さんなどにも、いろんなガイドクラブの情報を聞いて相談しました。 複数の運転手さんに相談したのは、一人の人だと情報が偏ってしまうからです。 いろんな人に相談をして、それを元に自分で判断しました。 おっしゃるとおり、ワンマン化、あとシートベルト着用義務などで、バスガイドの仕事は減り、これからどこのガイドクラブも厳しくなっていくと思います。本勤ガイドさんも、給与面で相当厳しくて辞めていく人が多いと聞きます。 だからこそ、そういう悪質なガイドクラブはこれからほうっておいても淘汰され無くなっていくのではないかと思っています。 現実問題として事業廃止に追い込むのは難しいと思います。 同じバスガイドとして、そういう悪質なクラブとの縁を早く切られて、もっと良い環境を探されることをお勧めします。 きっと、よりよい環境で働ける職場があるはずです。
なるほど:2
全員で組合を作りましょう。後は録音して民事にすることです。
なんだか、すごいワンマンですねぇ。 仕事の斡旋については、法的には問題がないと思います。 ただし、お金を貸せというのは、契約があろうとなかろうと、金銭の貸借なので、返済を求めることができます。 事実であろうと、なかろうと、不名誉なことを職場という社内の人に話すのは名誉棄損です。訴えることができます。 インク代金は、賃金未払いの対象になります。 また、未払いだけでなく脱税なので、税務調査の対象になります。 >こんなガイドクラブは辞めて、行っている観光バス会社に直接所属したいのですが、禁止されています。 この根拠がわかりません。就業規則でこの規定があったとしても、たぶん違法な条項になるはずです(本人が役員ではなく、使用人であること。会社を起こすのではなく単に転職であることから、違法です)。 ただし、一斉にやめようというような画策はしないでくださいね。「私は、こういうやり方で転職した」をいうのはOKですが、「だから転職しようよ」とよびかけてはダメです。「転職したいので、アドバイスをください」という問いかけへの回答は問題ありません。 アドバイス インク代金については労働基準監督署に次の申告をしてはどうでしょうか。 「賃金全額支払いの原則に違反している」 「貸し付け」という名前の強制貯金をさせられている」 「インク代金という名前の強制貯金をさせられている」 「行っている観光バス会社」への転職活動をしましょう。解雇を言い出した段階で、労基署に不当解雇で申し立てることをお奨めします。正規雇用は無理であっても、フリーで請け負うという手はありそうです。 これまでの貸し金と土産についての支払い督促 これまでの貸付金についての支払い督促をしましょう。(支払い督促のキーワードで探せばよいと思います) 土産代金はノルマとなっているようなので、これは業務命令だと思います。請求しましょう。 貸付金、インク代金などの脱税行為を通報しましょう。 税務署へ督促しましょう。 ご自身の社会保険の費用について ちょっと悪質なので、ちゃんと納められていない可能性も考慮し、ごまかされていないか確認しましょう。 有料職業紹介所ということなので、これはハローワークの管轄になるとおもいます。 有料職業紹介所に所属したところ、「転職禁止」を強要されていると申し出ましょう。 名誉毀損について 退職の決意を決めた段階でよいので、民事裁判に訴えましょう。 労基署への申告以外は、ますは転職が先だと思います。
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