海外で働きたいと思っています。 しかし、海外は日本と違い、よく解雇されると聞きます。 欲張りなのかもしれませんが、海…

Question

海外で働きたいと思っています。
しかし、海外は日本と違い、よく解雇されると聞きます。
欲張りなのかもしれませんが、海外で働くにあたって収入は現地の価値で平均400万以上で安定している傾向にある職はありますか？日本並みに解雇されにくい職は求めないので海外の職業の中で比較的安定している職を知りたいです。

補足

日系企業は避けたいです。

Answer 1

オーストラリアでビザを取りやすく、なおかつ安定雇用なのは、ITエンジニアリング、バイオテクノロジー、農学、酪農学、建築、医学、看護学、獣医学を専攻したスペシャリストです。これらはとにもかくにも、この国には絶対に欠かせないのに決定的に労働力が不足しています。但し、医学、看護学、獣医学の国家資格はここでは通用しません。建築は建築士となるには日本とは違い基本的に修士号が必要です。この中ではITエンジニアリングが日本の大卒でも手が届きやすい。

「欲張りなのかもしれませんが、海外で働くにあたって収入は現地の価値で平均400万以上で安定している 」
欲張りどころか、この程度しか貰えない職種、経歴ではそもそもビザ申請の資格がありませんよ。

ただし、最初のビザのスポンサーになってもらい、3年をつつがなく過ごしてから次は永住ビザのスポンサーになってもらい、その後一定期間（今は２年？）は自己都合の転職は基本的にできません。（倒産、解雇、合意があれば可）つまりその間はずっと我慢の子、です。また永住ビザを取得するまでは、Medicareも使えず、中古の家も買えず、一切の福祉は受けられず、なので給与額面よりは生活は苦しくなります。

Answer 2

過去質過去回答がないので質問者さんの素性がわかりませんが、学生さんですか？

どこの国も自国の失業率の問題を抱えているため、外国人の就業は厳しく制限されていることはご存知でしょうか？それでも海外で仕事をするにはかなりの条件をクリアしないといけません。

①学生のうちに海外の大学に転学、再入学し、きっちり卒業する。卒業と同時にその国の卒業生と同様に就職する。できれば弁護士や公認会計士などの高度の資格があれば（または見込み）があればなおよし。

②専門知識、経験、資格を十分に持ち、企業にとって即戦力即主軸となりえるスキルを持っている。これなら企業に採用されて、ビザも企業がとってくれて、年収もそれなりにもらえ、安定もするが、日本の学卒すぐには不可能。日本でスキルを磨き上げるまでに10年単位での経験が必須となる。

③日本で日本企業に入社し、頑張って海外駐在の地位を勝ち取る。最も安定してるものの、日本企業も昨今元気がないのでこういった職種は大幅に減少している。

④学卒すぐに就労ビザを出してくれる国はおそらくないので、先に留学や観光ビザで入国し、不法滞在またはぎりぎりの滞在を繰り返し、就職先で必死で頑張って最後は就労ビザを取得する。当然年収、安定など望むべくもなく、明日にも帰国しなければならない日々を過ごすことになる。

①②③と④は天と地ほども差があります。でも日本人が海外で働くにはこれくらいしかないのです。

私は上海在住でこちらで起業していますが、これまで④の状態で現地採用される日本人の若者を多数見てきました。が、やっぱりお勧めできません。昨今のコロナ禍、それでなくてもここ数年の中国の景気減退でみじめに帰国した人も多数いました。私の場合は③から帰国辞令が出る前に退職、起業したものですが、景気も悪くなってきてるし、歳も歳だし、あと１～２年で廃業し帰国する予定です。

結局、学生が就職を考えるようになるころではどうしようもないのが現状です。職の種類云々の問題ではありません。

最後に誰でもできる秘策を一つ。
⓹現地人を配偶者として結婚定住する。ビザの心配はなくなる。これが一番簡単ですね。

Answer 3

日本国外で働くには初めから外資に入ったほうが環境になれやすいでしょう。
会社の環境が日本の企業とは違うので初めから外資の方が良いかと。

大学在学中に外資でインターンをしてみる・・・
日本では１週間ほどでインターンをしたと実績になるようですが普通夏休み中の１－２カ月はやっています。
無経験の人が５日間で仕事が出るわけないということですね。
認めてもらえばまた来てほしいと言われます。

欧州は教養課程が無く始めから専門課程で始まりますからバカロレアやAレベルのコースを決める際にある程度将来の職業を考慮しています。
在学中に自分の専門をはっきりさせないと就職できない状態になりやすいのでとにかく働ければよいということに。
より専門知識を生かしたい人は修士課程に進んで専門家を目指しますね。

外国人の場合は必ず職務経験と実績を問われます。
留学生の不利なところはそういった所でふるいにかけられるからですね。
コース終了後インターンなどが出来るように制度化されている国でも実際は就労Visaが出ないということで帰国です。

留学しても現地にしがみつかず帰国して外資企業に入ることで国外就労への道が開けます。
優秀な業績・評価を常に出しているなら日本以外の国に転勤出来たり、自分で転職も可能です。

まず収入は国によりますが就労Visa条件を満たすだけの金額が必要なので管理職レベルがほとんどです。
また、日本では学部の専攻と職務の一致はほとんど無視ですが、特に他先進国は重要なポイントです！！

”安定”を求めるなら日本からの駐在で国外で働くことがベストです！！
初めから外資で働いているならそういった事は考えないでしょう。
解雇は会社の意向で配属されている部署の廃止や統合、実績・評価が仕事内容に伴わない、自身のミステイク！、最悪の場合は倒産です。
転職は必ず業界内で行われることがほとんどで専門化されているので比較的求人情報とか入りやすく、ヘッドハンターも多い。
解雇理由によっては再就職が極めて難しく、特に就労Visaで働いている場合Visa条件を守らないと転職も不可能になってくるということ。
”安定”している職場は業種がある程度制限されてくるようです。
流動的なビジネスが多い昨今ですから出世転職が出来ない人は淘汰されます。

IT,エンジニア系、ファイナンス系、医療系も含めて最近は流動的です。
新しい知識・技術を常に求められているので安定的では後れを取ってしまいます。

この感染で人々の認識も変化し、働き方なども変化したし。
今後もビジネスはグローバル化をしていくでしょうが人々の移動はそれほど必要ではなかったことが分かったので短期の渡航は減るでしょう。
高い技術や知識があればそれを欲しがるだろうから講演や研修で忙しいかも？？

英語に走らず中国語、スペイン語、ポルトガル語などをマスターするとポイントが高まるでしょう。
今中国人は英語を使える人が多いですが書類は中国語ですから英語だけではビジネスが中途半端。

自分の好みに合った職を探すのではなく、職にあった自分を作っていくようにしないと残りものになるでしょう。
国外の競争は激しいですから精神的にもタフであること！！

Answer 4

理系の博士号を取れば可能性はあります。研究成果を上げていれば、解雇されても次の職を見つけるのもそこまで難しくはないでしょう。