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高校3年生です。保育士の資格をとろうか、看護師・養護教諭の資格をとろうか迷っています。 ①2年制の専門学校に行って保育士の資格をとる 看護師・養護教諭の資格をとるためには最短でも4年かかりますが、保育士の資格をとるのには最短2年でとれます。なので学費もその分安くなるし、看護師・養護教諭の資格をとるよりも2年早く働けると考えると親孝行にもなるのかなという考えです。 ②4年制の大学に行って看護師・養護教諭の資格をとる 保育士・看護師・養護教諭の中で一番気になっている仕事が養護教諭です。看護師と養護教諭は保育士に比べて給料が高いので、将来性はこっちのほうがあるのかなと思います。しかし、看護師・養護教諭の資格をとるとなると保育士に比べかなりハードな勉強が必要になると思います。私の通っている高校はレベルが低いので大学に入ってから勉強についていけるか心配です。しかも養護教諭になるための教員採用試験に受かるかも心配です。 これらをふまえてどちらにもいい点や不安な点があり、本当に五分五分で悩んでいます。 誰かに決めてもらいたいという訳ではなく、誰かの意見を聞いて参考にした上で決めたいと思います。 この仕事はやめておいた方がいいや、この中だったらこの仕事を選んだ方がいいなど少しの意見でもいいので書いてくださると助かります。
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そもそもの話、看護師になりたい!と強い夢がない者が看護学科に進学しても留年・退学するのがオチです。 保育士と養護教諭が両方とれる大学を探してみては?
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>②4年制の大学に行って看護師・養護教諭の資格をとる ☆看護学部や看護学科というのは、 あくまでも、 <<<看護師国家試験に合格して看護師免許を取得し、 病院などで看護師として働く>>> ・・・というのが目的の、 学部・学科です。 →例えば、 (例) A大学 「3年生の、養護教諭免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年50名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位5名のみ許可しています」 「3年生の、保健師免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年50名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位5名のみ許可しています」 B大学 「3年生の、養護教諭免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年100名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位15名のみ許可しています」 「3年生の、保健師免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年100名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位15名のみ許可しています」 C大学 「3年生の、養護教諭免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年80名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位20名のみ許可しています」 「3年生の、保健師免許を取得するのに必要な科目の授業への参加は、 看護学科1学年80名のうち、大学1・2年生の時の成績優秀者上位20名のみ許可しています」 ・・・といった、 「授業参加制限」をしている大学が、 非常に多いです。 →大学のHPやパンフレットに、 「養護教諭養成課程は、選抜制です」 「保健師養成課程は、選抜制です」 ・・・といったことが書かれている場合は、 こういった<人数制限>をしていることを示しています。 ※そのため、 ちょっと成績が悪く、 授業への参加が許可されなかった場合は、 4大看護学部に、4年通って卒業しても、 取得できたのは、看護師免許のみで、 大変残念ながら、 4大看護学部に、4年通って卒業しても、 養護教諭免許や保健師免許は、一切取得不可能となってしまうため、 その場合、 当然、もちろん、 養護教諭になることは、一切不可能となってしまいます。 →そのため、 「あたし、何のために、 わざわざ、4大看護学部に進学したんだっけ・・・? 意味なかったじゃん・・・・・・(泣)」 ・・・という、 大変残念でむなしい悲惨なことになってしまう可能性も、 十分ありえますので、 養護教諭になるために、 とりあえず、まずは、看護大学・看護短大・看護専門学校に進学して、いちお、看護師免許もとっておく。というのは、 進路として、 かなりものすごく無意味な遠回りになる場合も、十分ありえますから、 正直、オススメできません・・・。 ☆一方、 栄養学部養護専攻・心理学部養護専攻・教育学部養護専攻なら、 希望者全員、養護教諭免許を取得することができますので、 養護教諭になれる可能性が、 十分あります。 ※看護学部や看護学科というのは、 あくまでも、 <<<看護師として働くのが第一希望。 養護教諭になるという考えは、一切ありません!!>>> ・・・という人が進学して 勉強するための学部・学科です。 →「養護教諭として働くのが第一希望。 看護師になるという考えは、一切ありません!!」 ・・・という人が、 間違って、 看護学部や看護学科に進学してしまうと、 「高校生の頃に想像してたのと、全然違ってた・・・。 こんなに大変な学部だったなんて、全然知らなかった・・・。 最初から、教育学部に行けば良かった・・・。 大失敗しちゃった・・・(泣)」 ・・・といった、 悲惨なことになってしまいます・・・・。 ※公立幼稚園・小学校・中学・高校の教員採用試験の合否は、 一次の筆記試験の成績と、二次の面接の内容で、決まります。 →そのため、 例えば、 ・偏差値が高い有名大学教育学部を卒業し、養護教諭1種免許を取得したAさんは、 試験の点数が悪く、あっけなく不合格。 ・有名大学の教職大学院を修了(卒業)し、養護教諭専修免許を取得したBさんは、 試験の点数が悪く、いとも簡単に不合格。 ・偏差値が高い有名大学看護学部を卒業し、看護師免許・保健師免許・助産師免許・養護教諭1種免許の4つを取得したCさんは、 試験の点数が悪く、あっさり不合格。 ・きいたことない無名短大を卒業し、養護教諭2種免許を取得したDさんは、 試験の点数が良かったので、すんなり合格。 20歳で、養護教諭になれました。 ・・・となる場合もあります。 ※公立学校の教員採用試験の場合、 学歴・持っている免許や持っている資格の数などは、合否に一切関係ありませんし、 有利・不利などもないので、 質問者さんの努力しだい、です。
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