解決済み
英文会計とアカウンティングは同じ?英文会計とアメリカで言われているアカウンティングとは同じですか? もうすぐアメリカの大学に留学し、アカウンティングの授業を取ろうと思ったのですが、 日本語で言う英文会計と中身は全く同じなのでしょうか 知恵袋内で最初に簿記の勉強をしてからBATICを受験しようとされている方が多いみたいなので・・・ 簿記だったらアカウンティングではなくBookkeepingでは?と頭がごちゃごちゃになってしまいました どなたか教えてくださいm(__)m
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>英文会計とアカウンティングは同じ? アカウンティングの中に英文会計が含まれると表現した方が近いです。 >英文会計とアメリカで言われているアカウンティングとは同じですか? 同じ会計(Accounting)でも、 ・簿記(Bookkeeping) ・監査(狭義のAccounting) あるいはAuditとも、オーディションの原語 両方の意味があります。 一口に会計といっても、経理も会計業務のとば口ですし、監査は会計業務の柱です。 簿記とは、普段の商取引で発生する資産の動きを帳簿に記録する作業で、経理の仕事です。簿記の集大成が財務諸表です。 監査とは、期中あるいは決算期に財務諸表を第三者がチェックし、その事業体の業績の通信簿である財務諸表に虚偽がないことを保証する作業で、第三者とは公認会計士のことです。 財務諸表に虚偽があったら、融資する金融機関や投資家たちを騙すことになります。この騙しが旧ライブドアなどが行ってきた粉飾決算です。 >簿記だったらアカウンティングではなくBookkeepingでは? 簿記(Bookkeeping)とは、経理の技法を具体的に指します。 簿記も会計の一部ですから、広義のアカウンティングになります。 >もうすぐアメリカの大学に留学し、アカウンティングの授業を取ろうと思ったのですが、日本語で言う英文会計と中身は全く同じなのでしょうか 回答をわかりやすくするために流れを前後しましたが、一度BATICのテキストをご覧になればわかりますが、日本でいう「英文会計」はBookkeeipngに相当します。 「英文簿記」と捉えても良いです。 留学先の学部によりますが、日本でいう経済学部にあたるならAccountingは会計学、つまりBookkeepingも含んだAuditに近いカリキュラムになると思います。 一般教養としてのAccountingなら、さわり・常識程度のAudit+Bookkeepingになるのではないでしょうか。 BATICは、試験時間に対して問題数が多いので、英文の仕訳だけでなく、英文読解も早くこなさないと、点を取れません。 マークシートなら、1問につき2~3分以内に解けば、余裕が生まれます。 このたった2~3分で英文の問題を一回でさーっと読み終え、英文で仕訳をぱっぱっと素早くやり抜いて答えを出し、マークする必要があります。 記述式は、1問につき5分程度が理想です。5分以内で読み、仕訳をしこしこ記入します。 問題文も回答もすべて英語です。日本語で答えても採点されません。 「英文を早く読めていれば点を取れた~」と悔しい思いをすることのないよう、特に記述式の問題はしっかり解くことを勧めます。 記述式の方が配点が高いですから。 市販の問題集は記述式の比率が少なく、対してマークシートの比率が多いので、「マークシートは、とりあえず選んどけば当たる確率は何分の一だもんね」と思い、記述式をつい甘く見がちですが、本番の問題では、記述とマークシートはほぼ同分量です。 結果、記述式が弱いと点もそれだけ落とすので、合格には不利になります。 BATICに合格したければ、記述式をしっかり抑えることを勧めます。
なるほど:2
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