雇用期間の定めのある雇用で、労働者が更新(更改)を希望している旨を意思表示したのに、「人間関係が合わないと僕は判断あなた…

Question

雇用期間の定めのある雇用で、労働者が更新(更改)を希望している旨を意思表示したのに、「人間関係が合わないと僕は判断あなたには辞めてもらう」と事業主がいって強制的に雇い止めにするのは、労災の退職強要の強にあたるんですか？
厚生労働省のホームページをみるとそのフローチャートの退職強要には、「雇用期間の定めのあるなものでも実質的に無期雇用と変わらないものも含む」みたいな事が書かれていて殆どの人は更改されて無期雇用になってます。
それが私の場合、僕はあなたが職場の人間関係が合わないと判断したからと、こっちは辞めたくないと言っても辞めさせられました。
また、知的障害を持っていて知的障害の手帳を持っています。そのことを病気だから仕事に支障がでるんだとも言われましたがこれは、「部下に対する上司の言動が人格否定を執拗にする」に当てはまるんですか？
私が言われたのは精神障害ではなく知的障害です。知的障害持ちについて雇用時にもぐちゃぐちゃいわれ、何度がそのことで言われてます。
知的障害って病気なんですか？

Answer 1

＞労災の退職強要の強に あたるんですか？

全く当たりません。

労災になる退職の強要は
「それによりうつ病などを発症していること」が大前提です。

仮にうつ病などであるにしても、このケースは該当しません。
労災になる退職の強要とは、例えば「追い出し部屋に入れられ、何か月も毎日仕事も与えず、退職せざるを得ない環境に追い込まれた」などの場合です。

そもそも「雇用期間の定めがある雇用」は、契約更新時に「更新しない」自由がお互いにあります。今回はこれなので強要でもなんでもありません。
「会社側があなたと新たに契約更新したくない」だけですから。

＞雇用期間の定めのあるなものでも実質的に無期雇用と変わらないものも含む

これは例えば、契約更新が来ても毎年何年も、お互いがお互いに声もかけずに自動更新が繰り返えされてきたじ実績があるような場合です。

＞部下に対する上司の言動が人格否定を執拗にする

該当しません。

＞知的障害って病気なんですか？

違います。その名の通り「障害」です。