解決済み
県庁のWebページで「人事行政」と検索すると、大抵は「○○年度△△県人事行政の運営等の状況」といったタイトルで給与などに関する情報公開がされていますので、それを参考になさると良いでしょう。 もしも国と県との比較が分かりにくい場合は、県内の市などのWebページを順に検索すると、その市・県・国の比較がされた状態で掲載されていることがありますので、それを参考にするのも一つの手段です。 なお、私の住む都道府県では、国と県の行政職の平均給料の差は国が県よりも9,000円高いです。 平均年齢が国の方が1歳高いので、県の行政職給料表で概ねその年齢の人が属しそうな級を参考にすると、1年分の昇給額は5,000円程でしたので、国が県よりも4,000程度高いと思われます。 また、給料に様々な手当てが加算された給与として考えると、やはり上記資料では国が県よりも40,000円高いくなっていました。 これを仮に給料から給与への増額分が、常に同じ比率で計算し得ると仮定すれば、国が県よりも17,000円程高いと予測できます。 しかし実際の給与は、年齢・職位・地域手当・扶養手当・住宅手当・残業等によって大きく左右されますから、なかなか比較は難しいものです。 ですのでこれは、あくまでレベル感を掴むための手法ですが、ざっくり掴めればよいのならば充分だと思います。 参考になれば幸いです。
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