現在時短勤務の契約社員(時給制)で働いています。 普段6.5時間勤務をしておりますが、先月体調を崩した際に4日間ほど有…

Question

現在時短勤務の契約社員(時給制)で働いています。
普段6.5時間勤務をしておりますが、先月体調を崩した際に4日間ほど有給消化をしました。
先月分の給料明細をみてみると、給料がいつもより多く、有給休暇を取得した分が通常勤務時間の7.5時間×4日分としてついていました。
また、過去に遡り確認してみると同じように以前から有給使用分は7.5時間分ついていました。

通常勤務時間の6.5時間分つくものだと思っていたのですがこれは会社により判断が違うのでしょうか？間違いなのでしょうか？
返済義務があるなら多くもらった分を返済しようと思います。
ご存知の方宜しくお願い致します。

Answer 1

法令上、有給休暇に支払われるのは以下のうち事前に決めたどれかです。

1.通常の賃金
2.平均賃金（論点になっていないので計算方法等は省略）
3.健康保険の標準報酬日額

質問者さんの場合には、1で6.５時間で計算されるのが自然であるところ、何らかの事情で7.5時間で計算されていると考えるのが妥当です。

本来支給されるべき金額を上回っているので会社が違法という訳ではありませんが、後々計算間違いが判明すれば遡って返還することになります。

気づいたのであれば、会社に確認すべきだと考えます。

7.5時間で計算されるのが正しいと分かれば有給休暇を取得する度に気にする必要はなくなるし、間違いで返還することになったとしても金銭的に損をする訳ではなく、社内では正直で誠実な人であるという評価になるでしょう。

Answer 2

会社での質問者様の基本情報が7.5時間の所定労働時間になっているのでしょう。
有給休暇は付与日現在で付与日数が決まります。前回付与日現在での基本情報が7.5時間勤務になっていたと考えられます。
どちらが正しいというものではありませんから、そのままで構わないと思いますが、後々会社が計算上誤りだったというなら給与の精算に応じればいいです。
自分から何かアクションを起こす必要はありません。