解決済み
私の職場に関することです。 転職を考える上、世間一般の感覚が知りたいので、もしよければ色々なご意見が聞きたいです。 私は建築請負い業、いわゆる『工務店』に勤務しています。 従業員が社長を含め4人と小規模で、私は現場の施工管理を任されています。 現場の工程等は経営者によりけりな所もあると思うので、今回お聞きしたいのは『お金』の話です。 まず、受注から見積もり、契約までは社長が行っているのですが、その契約金がギリギリな気がしてなりません。 新築戸建が多いので一件の契約金は大体、2千万円から4千万円くらいですが、こちらで実行予算を組んだ時に殆どの場合粗利で20%出れば高い方、低い時には15%を切るということもあります。 そして現場が進むにつれ施主に請求出来ない追加工事もあったりすると予算はドンドン削られていきます。 例えば、見積もり時に打ち合わせた内容より手間が掛かることが分かり、追加請求を施主に承諾してもらえない、等。 それと、発注ミスは大小関わらず高確率で自腹を切らないといけない。勿論自分のミスなので仕方なく払っています。(高額の場合は分割でも) 純利益で20%を超えたらその分をボーナスにという決まり事はあるのですが、そもそも粗利の時点でその目標は絶望的です。 社長曰く、「業者の請求を値切っていくら利益に回せるかが大事。それが1つの醍醐味」とのことですが、各業種とも利益をみて見積もりを出しているので殆どの所が値引きには応じてもらえません。 私自身はこのやり方では業者が離れて行ってしまうのではと危惧しています。 長文になってしまいましたが、これらの事は建築業界では当たり前なのでしょうか?私が今の会社でしかこの業界を知らないので、この疑問を転職を考えるきっかけとなり得るのか、、、。 皆様のお知恵をお貸し下さい。
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「業者の請求を値切っていくら利益に回せるかが大事。それが1つの醍醐味」 これは昭和時代の考えで、今は難しいと思います。 注文請書の取交しがされていたら請求時の値引きは不可能と言えるし、協力業者をイジメると工事ができなくなります。 危惧する業者離れが始まれば連鎖的に工事受注が減ると思います。 そして粗利が20%で着工するのは、綱渡りですね。 相当の打合せと積算をしてミスなく完了できる自信があっても粗利20%で完成時の純利計算したら10%切るのでは?って思います。(10%あれば御の字かな) 受注前の打合せとかが重要であり、不透明部分があれば保険で予算取りしてして見積書を作成していれば補填は出来ますが打合せ不足とか見積抜けしていたら致命的ですね。 建築業界でも今は単価が下がったりして苦戦しているのは確かです。 工事単価が下がっても材料費が高騰している状況なので、見積書の作成は凄く疲れます。 見積金額が高いと発注が流れて経費が赤字になるだけだし、安い金額だと純利が微妙だしと難しいです。 主さんは転職を考えているのであれば、その条件下からの転職で他の会社に行っても大丈夫な気がします。 少し大きな会社であれば『組織』として繋がるので発注ミス等でも助け合いで粗利損失が助かる事も多々あります。 私の個人的意見ですが、打合せ不足による見積書が一番の原因では?って感想です。 そして業者からの値引きを行う姿勢は、将来的に友好関係を築けなくなるので不安要素でしかない気がしました。
戸建てなどの小規模現場は知りませんが,純利益で20%などぼったくり以外の何ものでも有りません。当社では現場経費を除いて10%でれば,よくやったとの評価です。 戸建て住宅などの小規模会社とは,そもそも考え方が違うのでしょうかね?
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