クリエイティブ職から原爆の語り部へなりたいと思っている26歳です。

Question

クリエイティブ職から原爆の語り部へなりたいと思っている26歳です。現在、私はクリエイティブ職で働いています。
仕事は疲れますがやりがいがあります。

少し話は変わりますが、私は以前から、
「原爆」に関心がありました。
仕事を始めてからも、休みの時はよく、広島に訪れ、原爆資料館の語り部さんの話をずっと聞いていました。
「原爆を体験した人がどんどんなくなってきている」という言葉を何度も聞いて、体験した方が元気なうちに話を沢山聞いて、語り継ぎたいと思いました。

会社の人には相談しましたが「僕らがとやかく言う資格はない。自分が決めるんだよ。」と言われました。

すごく悩んでいます。
何かアドバイスがあれば、お願いします。

Answer 1

広島市在住です。
以前よくニュースでやってました。

もちろんもう調べられてご存知のことと思いますが、
数年研修して継承すると聞いてます。
その間、原稿を書いたり実習したり
被曝体験者の方に認められなければいけません。
途中で辞退される方も多いと聞きます。

それから語り部として何年も活動することになるでしょう。
自分が体験したことが無いことを伝えなければいけません。
とても難しいことと想像できます。

仕事をしながら活動しなければなりません。
自分の時間は減るでしょう。

しかし26歳とお若い方が継承することが出来れば長く語り部として活動ができ、後継者も育てることができるでしょう。

意欲と長く活動できる自信と気持ちがあるので有れば
是非やってもらいたいと思います。

継承者としての活動が自分の時間と思えるのであれば
挑戦してもらいたいです。

広島市に住んで居ながら
そういう事に興味はあるのに覚悟がない自分は情けなくなりますが
こういう話を聞くとやはり嬉しいですね。

Answer 2

夢を追いかけたいなら迷わず進むべきです。

が、現実的に言えば辞めた方がいいと思います。

まずお給料。
詳しくは知らないのですが、絶対低いですよね。何かを生み出してる事業というわけでもないですし。

次に将来性。
原爆の記憶は人々の記憶からどんどんなくなっているように感じます。
原爆資料館の入場料等の売上も、年々下がっていくのではないでしょうか。
2度3度行く類のものでも無いと思いますし。

最後にご自身の今後。
お給料も安く、生活が怪しくなってきたので再転職したい、となった場合です。
原爆の語り部の経験が生かされる仕事があるでしょうか。

やるとしても、YouTubeなどで語るくらいにとどめておいた方がいいと思います。