就活の面接対策で挫折経験を考えているのですが

Question

就活の面接対策で挫折経験を考えているのですが「高校時代、顧問と口論になって退部した」
というエピソードってどうでしょう。

具体的に書くと学外のクラブにも所属しており
自分なりに頑張って両立しているところへ
「部活優先してあちらを辞めなさい」と
言われたことにカチンときて部活の方を辞めました。
きちんと話し合う努力をするべきだったと
後悔しているので、相手を尊重して話し合う大切さを学びました。

という内容です。
短気なやつだと思われてしまうでしょうか？
でも嘘は話したくないしこれ以外思いつく挫折がありません。

ちなみに営業志望です。
回答よろしくお願いします。

Answer 1

なるほどですね、挫折経験って何なんでしょうね？

最近良く思うんですが、偉い人のプロフィールってたいがいエグいですよね？だいたい絶望的な挫折をしてる。それ乗り越えて今があるんだよねみたいなことを言う。それを聞いて、みんなが、いぇい！て思う。でも、それはそうです、考えてみたら生まれてこの方成功しっぱなし、わたくし上手くいかなかったことなどございません！てな人の話なんて嫌味で聞いていられないですもの。

振り返ってみると、今使っている自分だけの原理や原則は、失恋や就職の失敗や数々の仕事でのチョンボや不遇の時に実体験で手にいれているものばかりです。そういうものが今の自分を作っています。私の好きなサルトルという哲学のおじさんは、「人間には本質がない。ゆえに人間は実存としての行為が、自分自身の本質を作っていく。」とかややこしいこと言いますが、人ってやらかしている時にその人の本質を大きく書き換えているような気がします。

その退部のエピソードを通して自分の本質を築いた実感があったか？それってどんな？みたいなことが押さえられていればイケるんじゃないですかね？

がんばれ！

Answer 2

挫折経験で企業が見たいのは、
目標や目的に対して努力出来るか？→仕事での課題、ノルマへ努力出来そうか？

また、挫折から何を得て何を考えてどう改善や解決につなげられる人間か？→仕事した時あなたはどんなふうに改善、解決してくれる？

キャリアプランや志望動機などもそうですが、企業は純粋に挫折経験を聞いている訳ではなく「もしうちの会社に入ったらこの人はどのくらい努力してくれるだろう、貢献してくれるだろう、うちの会社でやっていける人間性だろうか？」と見ています。

なので厳しい言い方ですが、別に貴方の口論や感情的になってしまった話に興味はなく、マイナス評価される可能性が高いです。

エピソードとして持って行くのは良いと思いますが、もっと言葉を変え、企業にとってプラスと思えるアピールをした方が無難だと思いますよ。
あと嘘を話したくない誠実さはとても素晴らしいですが、だからマイナスになる事をハッキリ答える必要はありません。
事実と照らし合わせてもっと円満、マイルドにしましょ。