妊娠を理由とする労働者の解雇、不利益取り扱いについて

Question

妊娠を理由とする労働者の解雇、不利益取り扱いについて市管轄 公共団体が募集する二年間の親善大使に任命されましたが、任命二ヶ月後 妊娠が発覚した為、辞任を促され 任命特典である１年後予定だった海外旅行も剥奪する、と言われました。
主催者側に妊娠した事を告げると驚かれ、
｢任期中に妊娠するなんて無責任だ｣
｢純粋でピュアなイメージを想像してたのが崩れた｣
｢イベントの顔を背負っている自覚がない、だらしがない｣
｢アイドル的な存在でいて欲しかった、選考したがやはりふさわしくなかった｣との応対で
PRで出場予定のイベントには 体裁が悪い為 来ないで欲しい、出産後もこのまま家庭に入ってはどうかとの依頼。
現在 ２年の任期中で１年が経過。

要点
①選考時は妊娠していなかった
②題目は市のイベントPRの親善大使の募集 であって アイドルコンテストではない
＝恋人の有無、任期中の出産などについては制限がない
③２年間PRに貢献したら 海外旅行に招待する約束であった。気が変わったので無しにします、とのこと。
④出産前後２ヶ月は働けず、確かにメインイベントに穴を空けてしまった
しかしその他の20ヶ月については誠意を持って働く意志がある

正社員の雇用ではないですが、この場合 主催者側に本来の特典、２年間分の給与である旅行券の授与を請求出来ますでしょうか、
知識のある方も 無い方もご意見を下さい。

Answer 1

２年と言う契約なのですから、
残念ですが避妊しなかったあなたに落度があると思います。
普通に考えて、休んで出産してまた親善大使なんて、都合良すぎませんか？
普通の職場で妊娠して解雇されるのとは筋違いです。
特典も、２年間の任務をきちんとこなした場合でしょう。
おとなしく引退したほうが良いです。

Answer 2

妊婦でも問題ないと思いますよ。 海外旅行は契約に入っていたのでしょうか？市のＰＲとは税金で海外旅行に行かしてくれるのでしょうか？綺麗な女性は得デスネ。

Answer 3

法的知識はありませんが 個人の勝手な意見です

妊娠を理由に 辞めさせられるのは違法かどうかわかりませんが

２年間は ＰＲの仕事をするのが条件なんですよね
出産の２ヶ月は ＰＲの仕事に穴をあけるのは 主催者側からすると 約束違反と言われても仕方ありません
これが 事故・病気なら やむ得ない事情として 許されたのでしょうが
妊娠は本人の都合ですから

海外旅行の招待も
大使に任命された賞金なら 任命された時点で 旅行に行く権利があり 主張できるでしょうが

２年間ＰＲの仕事をしたご褒美（給与）なら
質問者さんは ２ヶ月間自分の都合で仕事をしてないので 受け取る権利がなくなるかも

質問者さんに 責任があるのに関わらず 自分の主張ばかり言っていると
妊娠（自己都合）で 約束の２年間の仕事が出来ないなら 当初の条件と違うと
反対に 主催者側から 損害賠償されてもしかたないかも

多少なり、迷惑かけと思うので ここは大人しく引き下がった方がいいと思います

Answer 4

請求は難しいと思います。

なぜなら、事故と違い、「妊娠は防げる事態」だからです。
セックスをしないことによりほぼ100％防ぐことはできます。
なので、事故や事件と違い、ご自身の過失を責められても仕方のない事態です。

また、このような事態になると分かっていれば、他の人を任命出来たという公共団体側の考えもあります。
それに、妊娠中のあなたを働かせたことにより、もし、胎児またはあなた自身に問題が起きて、それでなにがしかの請求をされたら、それこそ団体としては被害甚大です。

来ないで欲しいということは、団体としては他の人を親善大使にしたいということでしょう。
ここは下手に争わず、引き下がった方がいいと思います。
今後、そのようなものにまた応募したいというときに不利に働くかもしれませんので。