目指してるもの(方向性)が、全く異なるからね。勝ち負けの話じゃないんだよ。 「南極のペンギンでも、食物連鎖では、北極のシロクマには勝てないのですか?」 って聞いてるみたいなもん。 私立大である早稲田、慶応は、PR活動(学生集め)のために、在学生の就職指導に余念がなく、卒業後の進路をしつこく追跡調査する。公表するのは、上位就職できたデータだけね。 国立大である東京大は、自由の学府だから、学生の就職なんかにてんで無頓着。卒業生のデータ収集も行わない。行っても(少なくともPRのためには)公表しない。 民間企業である私立大の広告に踊らされた、頭脳と社会性に問題のある受験生が、「早慶は東大より就職に有利」と勘違いするんだろうな。 おれは報道機関の記者出身で、入社時点の最大閥は、毎年、早稲田政経だ。地方紙・局も含め、国内の記者の20人に1人くらいは、早稲田政経なんじゃないかな。 それは、早稲田政経が優秀というわけではもちろんなくて、マスコミ志願者が早稲田政経に集まるから。 だけど、私立大卒って、バカだね。頭悪いね。間抜けだね。大学でも家庭でも甘やかされてたみたいで、すぐ泣く。男だぞ。 ネタが引っ張れない、原稿書けない。ネタが引けないのは、取材先である中央官庁に、OB、OGがいないせいだと思う。 だから、早稲田を中心とした私立大卒の記者は、取材部門の中核には入れられない。うちの会社(おれはもう辞職した)の場合、定年退職まで、地方の支局をぐるぐるドサ周りさせる。ただ、米軍基地取材をしなきゃならん那覇支局のような重要な支局には、やっぱり行かせられない。 でも、大学の就職関係部署に資料には、燦然と『共同通信』記者って紹介されてるんじゃないかな。悲しいね。イタイよね。同情を禁じ得ないね。
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