この春まで、学童保育所で指導員をしていました。(私の地域でも感染者が出ていますが、にも拘らず行政と運営者のコロナに対する対策や認識が甘く、現場の負担をまるで考えない無茶な指示ばかり出していたので、同僚や保護者と共に訴え続けていたら雇用を切られてしましたが…) コロナの感染者が多めに出ている地域の学童保育所は閉鎖になるところもあります。しかし、学童にお子さんを預けている保護者の方は、医療従事者など今回の問題の対処や解決に欠かせない職業についている方も多くおり、そうした方々の就労を支える為には出来る限り学童を開室しなければならないという状況下にあります。(共働きが当たり前という世の中ですので…) また、全国の学童保育の指導員と言うのは高齢の方が非常に多いので(どこも待遇が悪すぎて、若い人が本職とするのが困難な為)、皆さん、文字通り命がけで保育に従事している状況です。 質問者様はアルバイトということですので、命がけで働いてくださいと要求するのは酷だとは思います…しかし、例えば今の情勢下で、医療従事者、自衛隊、救急隊員などが、自分の命が惜しいからと職務を放り出して逃げ出してしまったら…と考えてみて欲しい。確かに、みな自分の命は惜しいですよね。死ぬことは恐ろしい事です。ですが、それでも逃げずに働き続けているのは、それぞれに課せられた使命があるからではないでしょうか。学童保育の指導員は、こども達の命と安全を守り、働く保護者の就労を支えるという使命があります。 そうした事も含めて、改めてどうするかを考えてみてはどうでしょうか? ただ、貴方の命も貴方の人生も貴方のものです。自分の選択の責任は自分で負わなければなりません。家族や生活もあるでしょう。他者の意見を聞くのは悪い事ではありませんが、それに振り回されることのないよう、気を付けて頂ければと思います。これはあくまで私の主観の話です。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
学童(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る