企業での労働組合の役員になり手がなく、結局「お人好し」や「弱い人」が、「いじめ」のように押し付けられるという話を聞きまし…

Question

企業での労働組合の役員になり手がなく、結局「お人好し」や「弱い人」が、「いじめ」のように押し付けられるという話を聞きました。かつて都内大田区の「雪谷大塚」の駅前に本部のあった信用金庫（現在は新橋にある信用金庫に事実上吸収されて（建前は対等合併だったそうです）、そこの信金の支店になっているそうです）の「組合」役員だった（その人もお人好しの典型的な人です）人から話を聞けました。

懇願されて、ことわれず、その当時存在した信金の労働組合（従業員組合）の役員になったら、結局10年以上も押し付けられ、仕事ができない５０過ぎても平だった組合委員長や副委員長から、役員辞める事を許されず（お前が役員辞められる訳ないだろうといった、当時の委員長などからかなり暴力的な言い方をされたそうです）、勿論無給で組合の金の管理やら組合ニュース作成などほとんど一人でやらされ、「いじめ」に遭いましたよ、と苦笑いしていました。
上記今から十年以上も前の話で、当時のヒラの組合委員長は、年下で課長になっている人などの悪口言いまくってその後辞めたそうです。

他の企業や業界でも、組合役員を弱そうな人に押し付けるといったレベルの「いじめ」の用な事は結構有るのでしょうか。

弱そうな人に押し付ける、少なくとも当時のここの信金従業員のレベルは、なんか子どもレベルみたいですがどうでしょうか。だから事実上吸収されたのでしょうか。

Answer 1

大組織の組合執行部クラスになると国会議員から地方議員又は
会社に戻り役職クラスか、天下り先の役職クラスには普通なります。
小さな組織になるとそうもいきませんね、でも３役を経験すると
団体交渉などで、上層部とも顔見知りになり出世の早道かも
しれません。今は組織率が低下していて、役員のなり手がないのも
うなずけます。気の弱そうな人は組合役員に向いてないし
組織が弱体化していきます。