読むだけでは理解していると思い込んでしまいます。自分の言葉ですらすらと解説できるようでないと真に理解できているとは言えません。そのためには講師の真似事をするのが有効です。ホワイトボードの前で教科書に沿った単元を何も見ないで解説してみましょう。 おそらく最初は言葉につまりあやふやな解説しか出来ないでしょう。どこがわかってないか、あいまいかがまるわかりになります。最初は進まないので教科書をカンニングしながら解説します。それを何回も繰り返します。本当に理解できていないとうまく解説できません。また教科書とは違った自分なりの解説により解釈が深まります。教科書を読んでいるだけでは文章を目が追っているだけで判った気になってしまっています。解説することで真に理解が進みます。そして何より結構楽しいです。最初ははかどりませんが理解が進むにつれてどんどん面白くなってきます。 あたかも前に生徒がいるかのようにたまには架空の生徒に語りかけるように遊びを入れながら楽しんでやってみましょう。 最初は各単元で繰り返し、最後は全範囲を解説します。 中田敦彦さんのyoutube大学のように大げさにやることで知識がどんどん定着します。(実際に生徒はいませんのでホワイトボードにすべて書き出す必要はありません) 過去問は最初は全部、次は間違えた問題だけをやり、さらに次はまた間違えた問題をやる・・。何度も間違える問題は理解できていません。すぐわかる問題は必要ないので削除します。そうやって何度も間違えたり、勘で答えてる問題だけを抜き出しながら繰り返すことで自分の弱点がわかってきます。 教科書は最初は通読し重要な部分に傍線を引き、次に読むときは傍線部分だけを読みます。それを繰りかえして知識を定着させます。ノートは一切とりません。1冊の教科書にすべて集約します。メモ書きもすべてその教科書に書き込みます。もう読まなくても当たり前すぎて不要な部分は斜線を引いたりして教科書をどんどん自分なりに作り変えいていきます。そうやって1冊に集約することで何度も目にしているうちにこれはどこどこに書いてあったなどとビジュアルで浮かんできます。 1冊を隅から隅まで理解できれば他はいりません。文章的に理解できないことはネットで聞いてました。 そしてその1冊をもってたまに気分転換で屋外で解説したりしてました。楽しんで勉強しましょう。
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あなたの文中に、「35点・自己最高」とありますが、だからでしょう、何年も合格しないのは――――― 過去問は確実に必要ですが、点を取るためではありませんよ。 問題の内容を「理解」して、間違った問題は、徹底的に理解を深めることです。(なぜ間違えた?・・・・・とです) 合格者のほとんどは、過去問など満点で臨んでいるはずです。 つまり、○・×の違いを明確に熟知しているからです。 その上で本番でも初めて37問程度が確実になるのです。 またよくある「予想問題」などは(私は)全く無意味です。 過去問をテキトウにパッと開いて、目に入った問題を一瞬で正解がパッとわかる程度で初めて時間内に正解が得られる力がつくと思いますよ。
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