文系就職は全学部全学科が採用対象です、すなわち専門性は必要ない就職になります。 採用側が必要とするのはポテンシャル採用と呼ぶように、その人の可能性です。 就活では大学名、筆記試験、エントリーシートによって書類選考が行われます。 書類選考を通過しなければ先に進めないのでまずこの部分です。 有名大学の学生ならほとんど対策なしに書類は通過することもありますが、そのような学生は面接で詰まってしまいます。 具体的にはES「エントリーシート」に沿った志望動機が必要になり、そのために企業研究が非常に重要になってきます。 中堅以下の大学生は書類で厳選されるので筆記試験対策とESも重要になってきます。 筆記試験は色々テキストが出ていますし公務員試験講座も役に立ちます。 ESはガクチカ「学生時代にがんばったこと」が書けない人が多いので、何でも良いので学生時代に経験しておきます。 バイトでもサークルでもボランティアでも難関資格挑戦でも何でも良いです。 書類選考を通過すると面接です。 面接でも最も重要視されるのが容姿を含めたコミュニケーション能力です。 普段から年長者と話す機会を増やしコミュニケーション能力を鍛えます。 容姿は姿勢、話し方、声の大きさ、明るい表情、身だしなみの事です、別に美男美女である必要はありません。 このコミュニケーション能力を計るためにガクチカや、特に重要な志望動機についての質問があります。 結論は大学生活を楽しむこと、それによってガクチカも書けるようになります。 またコミュニケーション能力やガクチカのためにもゼミには絶対に入りましょう。 私立大学は学生が多すぎるのでゼミは選抜制になっているところがほとんどです。 選抜を通過できるように大学の成績「GPA」はできるだけ高く維持しましょう。 3年生になったらすぐに就活の準備に入ります、具体的には自己分析と企業研究、6月には夏休みインターンのエントリーが始まるのでここから就活がスタートです。 がんばって良い就職をしてください。
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