解決済み
2級建築施工管理技士について。 主人が会社経営をしており、妻のわたしは事務をしています。 建築許可証を取得すると同時に、建築施工管理技士の資格取得の案内が届くようになり、取得を考えていますが、不明点がいくつかあるので、教えてください。 2級の仕上げ、塗装に該当します。 ①資格保持者を事務所1名、現場1名で計2名の配置が必要と聞いたので、わたしと主人で資格取得を考えているのですが、受験資格のところで実務経験4年以上と出ていました。 わたしは、事務作業を5年従事しているので現場作業はしていないのですが、これでは受験資格に外れてしまうのでしょうか? ②学科と実地同時に受験とありますが、これは両方受験しないと資格は取得できないということですよね? 実地とはどんなことをするのでしょうか? 教えてください。よろしくお願い致します。
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塗装工事業の主任技術者が欲しいなら、 1級土木施工管理技士 2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) 1級建築施工管理技士 2級建築施工管理技士(仕上げ) あとは塗装と名の付く1級技能士 その他、学歴+実務経験です。 建築士では塗装工事業の主任技術者及び監理技術者にはなれません。 ① 建設業許可を受けるためには営業所に専任技術者がいなければいけません。 また、専任技術者がいなくなると建設業許可は更新不可能です。 建設業許可を受けた業者は、 元請下請に関わらず、そして請負金額にも関わらず、 請負った全ての工事について、現場に主任技術者を配置しなければなりません。 個人住宅を除く建設工事で、1件の請負金額が消費税込みの総額2500万円以上となる工事は、主任技術者は現場に専任でなければなりません。 要約すると、営業所専任技術者と現場配置主任技術者はたしかに必要です。 ただし、現場に配置する主任技術者は金額によって現場専任かどうかは変わってきます。 あとは公共工事を元請で受注した場合も、入札案件なら現場専任の主任技術者が必要な場合が多いです。 民間工事で数百万円で外壁塗装する程度なら特に現場専任とかいう縛りは無いと思います。
なるほど:1
先の回答者の方が述べている通りですが、経理とかですと実務経験には認められません。 ただ、そうした事務の傍ら現場に出て例えば塗装工として下働きではなく仕事をたとえ半日でも毎日していれば受験資格は発生します。 また、配置の最低人数は、事務所1名、現場の数だけ最低1名配置です。 ですのでまともに対応する場合、有資格者を求人募集して当座を凌ぐことが手取り早いですね。 で必ずしも学科と実地を同時に受験する必要はないです。 前期は学科だけですが試験があるのでそちらに集中、後期の秋に学科と実地があるので、前期で合格できれば実地だけ。 失敗すれば両方とも受ければ良いのです。 どのみち最終的に来年の合格発表〜3月の免状受領まで資格は早くても手にできませんので、早急に資格者が必要な場合求人を検討してください。 尚、2級建築士以上をお持ちの場合、そちらの資格で対応可能です。 若しくは旦那様が10年以上職人として実績が有れば主任技術者として建設業登録できます。 ただ役所に認定が面倒ですので嫌がられますが。
受験資格は正式に言えば受けれません、ただ、事務と工事の書類整理は同じですし、現場に連絡に行くのも現場作業の一つと考えれば受けれます、(現場代理人助手などで、)両方受験し合格しないと資格は取得できません、実地は語句の説明、穴埋め問題、工程管理、現場の体験記です、体験記が書ければほぼ合格です。
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