解決済み
今年2020年11月の2級建築施工管理技士の試験を受験する予定ですが、建設業許可の関係で(建築)と(仕上げ)の二つの種別の資格が必要です。このような場合、一回の試験で同時に資格を取得することはできるのでしょうか? それとも、各種別ごとに二回受験して二回とも合格しなければならないのでしょうか? お教えいただければ幸いです。 宜しくお願い申し上げます。
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回答としては、 別々に2回受験して合格する必要がある となります。 現状の制度では一度に2つ受験も合格もできません。 ここで、質問にはない問題点を指摘しておきます。 本年度は大和ハウスで技術検定合格取消しとなった者が大量に出て話題となりましたが、従来から合格取消しはよくあることです。 新宿御苑前駅の上、というと一部の人々にはあそこかとすぐに認識される会社がありますが、普通は悪評としか思えない言葉で讃えられているところです。 特徴的なことは、実務経験の重なりが発覚して技術検定の合格取消とった者を優先採用していることです。 法令に適応するように配属して再度合格させています。 この会社は通常の場合でも、指定学科以外の大卒者で 躯体に1年6か月配属、次に建築一式に1年6か月配属 ↓ 3年目に2建施・躯体 4年目に2建施・建築 を取らせる ↓ 4年目は仕上に配属し、5年間で4年6か月は建築の実務経験とする ↓ 6年目に2建施・仕上を受験 この年には先立って1建施も受験 指導監督1年のところは2年目から5年目で確実に全うしておく ↓ 5年間の余りの6か月は建築に関連した管工事又は電気の施工管理技士の受験に算入 色々な工事契約書や工事台帳等に加え、各種申請書類でも全て立証できるものを用意しているため、実務経験の重なりや現実味で問題にならない(合格までは問題にならないが、合格証明書の申請時にチェックが入るため)。 以上のように、技術検定の複数取得には、それぞれに実務経験が必要(比例配分は可能)となるため、相応に実務経験を準備しておく必要があります。
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