市役所や県庁、役場などの採用試験の面接で、「このまちを志望したのは何故ですか？」と質問されることが多いと思います。 自…

Question

市役所や県庁、役場などの採用試験の面接で、「このまちを志望したのは何故ですか？」と質問されることが多いと思います。
自分の住むまちであれば理由を答えやすいと思いますが、よその縁もゆかりもないような都道府県や市町村を受ける際、どのような志望動機を答えると、面接官にグッときますか？

Answer 1

その自治体が推している取り組みに触れることですね。その自治体しか取り組んでいない、もしくは全国でも先駆者的存在などのものがあればなお良いです。

ホームページや広報で大きく取り上げているものや、公式SNSがあればこまめにチェックしてみると、その自治体が何に精力的に取り組んでいるか見えてくると思います。

あとは、その取り組みに興味を持った理由を、ご自身の体験やエピソードに絡めて具体的に話せると、良い感じになるのではないかなと思います。

Answer 2

そもそもホントの理由は何ですか。
東京、大阪、京都ぐらいの都市ならわかりやすいです。
ただ、それ以外の自治体では、長年面接してきたベテランの面接官には、よそ者の受験生の綺麗ごとの理由は通用しません。
何を言っても同じことを聞かされた前例があって先刻ご承知だし、次の質問で突っ込まれて、答えに窮するのが目に見えるようです。
ホントのことを言うのが一番です。
それ以外の立ち居振る舞い、受け答えの内容や話し方によって、採りたい人材だと認められれば、よそ者であろうと合格します。
志望動機だけで合否は決まりません。