55歳で就活中ですが、月給50万でボーナス無しで年収にすると600万円の内定を頂きました。 現在この金額で納得して…

Question

55歳で就活中ですが、月給50万でボーナス無しで年収にすると600万円の内定を頂きました。

現在この金額で納得して良いのか悩んでいます。

職種は管理職で部長職となります。
過去には40代の頃に別の会社の部長職で年俸840万をもらっていましたが、今回の会社での責任はその時よりも重責となります。

それと比較するとかなり安い年俸で正直納得はしていません。

しかし、部長職以上の管理職狙いで就活をしていましたが、かなり厳しい状況です。
実績もあるのですが、それよりも年齢的な部分を懸念されてしまうケースが大半で、部長職で内定を頂いた他の会社でも年俸はMAXで600万でした。

今回の会社は実績次第で大幅な昇給は約束はして頂いたということもあるし、このまま就活を続けても希望するような年俸は厳しいのかもという不安もあります。

業務内容は現場の管理と経営全般で、3年以内に目標数値を達成して欲しいとのことでした。
これまでの経験からおそらく結果は出すのに3年はかからずに、1年半〜2年で結果を出せると感じているのですが、やはり年俸の低さに躊躇している状況です。

自分の中では最低ラインが月60万の年俸720万だったのがその理由です。

ただ、やはりそうは言っても8社面接した就活状況から今年の誕生日が来れば56歳になるので、社会の厳しさも実感しています。

このような状態で非常に悩んでおりますので、みなさまからのアドバイスを頂きたく質問させて頂きました。

皆様からの率直なご意見をお願い致します。

補足

現在は1年前から離職中です。

前職は重責を担う管理職はやりたくなかったので、一般職に転職をしましたが、就職後1年後に結局管理職をやる羽目になり、3年ほど管理職をし合計で4年ほど働きました。

そこは小さな会社だったので管理職でも年俸300万という低賃金でした。

また、退職金もないような会社だったので、将来の不安を覚え1年前に退職し、家庭の事情により今年に入ってから就活を開始し、現在は質問に記したような状況となっています。

前職と比較すれば年収は約2倍になるのですが、過去の経験があるのでどうにもモヤモヤしているために質問し、みなさまから助言を頂こうと思いました。

しかし、やはり世間の風は厳しくこれ以上の好待遇を求めるのは贅沢なのでしょうか？

Answer 1

何を悩んでいるのでしょうか。
即働くべきです。

大幅昇級のオプションが付いているなら4月から働きましょう。
人口減少、新型の感染症、世の中は不景気になる要素に溢れています。
来年、来年以降それ以上の条件が得られる保証も無くむしろ厳しくなる予想が容易につきます。更に貴方も加齢していく。

絶対に即働くべきです。

Answer 2

就活中って、現職ですか、退職済（離職中）ですか。

結論から言います。「離職中」だとしたら、「55歳で年俸600万円」は、破格の好条件です。

これから、細かいことを述べます。

適正年収は、年齢×17万円で算出されます。わたし（アラフィフで新聞記者出身のノンフィクション作家）がそう短くない取材経験から導き出した計算式で、おおむね外れてません。この計算式に当てはめると、55歳では935万円になります。

840万円もらえるのはこの計算式では「49歳」ですから、40代としては高額ですね。そして、600万円というのは、35歳の小坊主の適正年収です。その額では満足できないのも理解できます。でも、720万円というのも、42歳の適正年収ですから、そう大層な金額ではありません。

ただ、その年齢とご経歴であれば、日本の慣行であった「終身雇用制」「年功序列」が瓦解しているのはご承知のはずです。このような雇用環境の変化を見越して、転職をしてきたのではありませんか。

冒述した「現職」中だったら、交渉の余地は随分あるでしょう。納得できなければ現職にとどまれば何も問題ないわけですから。

そして、45歳を超えると、ヘッドハンティングでもない限り、転職による大幅昇給は望めません。

企業は、おおむね45ー50歳で昇給が頭打ちになり、また、その年齢を境に希望退職者を募りだします。指名して退職勧告をするわけにはいかず、結局、辞めてほしい出来損ないほど会社にしがみつき、とどまってほしい優秀な人材ほど、割り増しの退職金を分捕って、他社に・起業にステップアップします。

憂慮されている通り、これから先、56歳、57歳になると、市場価値はますます下がります。「働き続けたい」とお考えであれば、600万円で手を打ち、実績と年俸を上げることにまい進すべきでしょう。

さもなければ、加齢とともに「雇用の維持」さえ困難になります。離職中だとしたらなおさらです。あなたに能力があっても、足元を見られることになります。

Answer 3

そのご年令での年収600万評価は十分高いと思います。
55才だと、勤続の長い社員だと給与の下がり始める頃なので、40代の頃と比較すべきでないです。

これ以上の待遇は採用する側としてもリスクなので、結果を残していくしかないと思いますよ。

Answer 4

最低ラインは守るべきと思います