大学1択です。 理屈上は、公認心理師カリキュラムのある専門学校から公認心理師になるルートは存在しますが(AルートまたはBルート)、現実的には、Aルートを取る場合は、入学試験に英語がなく、授業にも英語のない専門学校生が大学院入試に合格するのは至難の業(大学院の入試科目は通常は心理学と英語)ですし、Bルートを取る場合は、実務経験を積める施設が現在僅か5か所、実質3か所(定員合わせて10人弱)しかありませんので、こちらも大卒の志願者を蹴散らして採用されるのは至難の業、実質ないのも同然だからです。 経済的に困窮している場合は、大学であれば、国公立大学であれば学費免除の制度があり、私立大学でも入学試験の成績優秀者には、学費免除の特待生度を設けているところが結構ありますので、学費の点でも大学の方が断然有利です。 どのみち、公認心理師試験は、なんだかんだ言っても大学院を修了した年に受験した人の60%しか合格できない試験なので、偏差値55の地方国公立大学(あるいはFラン私大の特待生)に合格できる学力がないと、合格はおぼつきません。 故に、頑張り次第かといえばその通りです。頑張りと地頭次第です。
以下は公認心理師の受験資格です http://shinri-kenshu.jp/support/examination.html#exam_001_anchor_03 これから進学するなら区分A~Cのどれかに分類されます。 専門学校(全国で東京福祉専門学校のみ)は区分Bになるので学校卒業後に実務経験が必要になります。 資格なし且つ専門卒で必要な実務経験を積める施設に就職することは困難。 大学院に進学して区分Aに乗る方法もあります(東京福祉専門学校は高度専門士が取れるので進学可)が英語はともかくとして研究計画書などを考えると厳しいかと。 わざわざ専門学校を選ぶ意味はないでしょう。
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