美容師2年目なんですけど、将来はアメリカで美容師をやりたいと思ってます。英語の勉強のためにまずオーストラリアにワーホリに…

Question

美容師2年目なんですけど、将来はアメリカで美容師をやりたいと思ってます。英語の勉強のためにまずオーストラリアにワーホリに行きたいと思っています。少し学校も通いたいと考えていています。しかし、お金が無いとなかなか難しいです。今は週5、6で美容師、夜を週1.2で働いてます。しかし、家賃などもあって、なかなか貯めるのも難しいです。なので、美容師をバイトとして週2.3、夜を週4にしようと考えています。頑張ってお金を貯めるためです、
遅くても2年後には行きたいと考えています。美容師として
甘く無いのは承知です。意味がないと思いますか？

Answer 1

なんの意味もないです。

確かに、オーストラリではメルボルンやシドニーには日本人美容師さんがかなりいて、英語ができない日本人でもアシスタントで雇ってくれる店はかなりあります。でもそういう店で働いても所詮はアシスタントなどで会話の機会はすくなく、客の多くは日本人、英語を使う機会は殆どなし。

そもそも実用英語なんてNHKのラジオ講座、図書館で無料で借りられるCDつきの英会話本、インターネットで音声が聞けるアメリカやイギリスで出されている英語教本などで勉強すれば身に付きます。たった２年しか経験のないものが、美容師をバイトにして夜職やって意味もないワーホリ費用を貯めるなんて本末転倒もいいところ。

それに他の方もお書きになったように、「何の縁ももたない日本人がアメリカで美容師」ってもう何年も前にほぼ不可能になってるんですよ。アメリカで美容師になれる日本人は、例えば日本で有名な女優やタレントがこぞって予約を取りたがる、そんな人。

たった２年しか経験がないものが、ワーホリなんか使ってオーストラリアでたかがアシスタント経験をしながら英語を勉強してみたところで、アメリカで美容師として働く事なんてできません。ビザがとれないのです。もちろん、オーストラリアでもワーホリ以外では無理。英語圏の先進国でビザが取れる国などひとつもないでしょう。

もちろん、目的が「海外で美容師のおしごとしてみたい！」に変えられるならぜひどうぞ。この国のワーホリは誰でもビザが取れるし、日豪プレスみたいな日本語サイトでいくらでも募集はあるし、海外生活を味わうならこの国はいいところですから。

「トランプ政権になってからは就労ビザは取得できませんし、ワーホリでも非常に厳しいです」なんて書いてる人もいますけど、そもそも米国にワーホリなんてありゃしません。

「将来はアメリカで美容師をやりたい」なら、美容師として一流になることが先決。例えばアメリカで特殊メイクをやれるのは、アカデミー賞を取った辻さんみたいな人。アメリカでプロ野球選手をやれるのは、イチロー選手や大谷選手。俳優をやれるのは渡辺謙さんや真田広之さん、アメリカで大学教授になれる日本人はノーベル賞がとれるような人。みんな超、をつけたくなるような人達ですよね。美容師だけが例外、なんてことはないんですよ。

Answer 2

応援してあげたい気持ちはありますが、現実としては美容師免許ではアメリカで就労ビザの取得が無理です

一番手っ取り早いのはアメリカ人と結婚して永住権を取得する事でしょう

英語の勉強をするだけなら何もオーストラリアにワーホリに行く必要も無いです

簡単なのは英語圏の人の友達になったりお付き合いする事ですね

これなら嫌でも覚えられます

海外で美容師やるならその国に国家試験制度があるかを知っておく必要があります

当然ですが、日本の国家資格は海外では何の効果もありません
美容師免許には国際免許なんて存在しませんから

中にはカナダのように国家資格すらない国もあります

アメリカの場合は州ごとに資格が違いますが、一番のハードルは先ほども申し上げた通り就労ビザです

自分が知る限りではアメリカに限らず先進国で美容師がいない国は殆ど無いです

つまり、わざわざ外国人に髪を切って貰う必要が無いし、お店側も外国人を雇う理由も無いんです

野球やサッカーなどスポーツでも外国人選手を招聘したりしますが、多くの場合「助っ人」であり日本人選手より活躍する事を期待されます
つまり、多くの現地の美容師より優秀である事が前提です

目先の金の為にバイトする余裕なんて無いと思いますけどね

Answer 3

それだけ根性があるのであれば、住み込みで働かせてくれる日系の美容室を探してオーストラリアにすぐ行った方が良いと思います。ワーホリで他の仕事をする必要性があるなら別ですが、美容室で働けば一石二鳥だと思います。SNSなどでも募集している場合あるのでインスタグラムやTwitter、フェイスブックなどでも探してみてはいかがですか？

お金を貯めてから行くにしても、働くお店の当てを探してから行動した方が効率的ですよ。向こうでもかなりきつい生活だと思いますが、夜のバイトを増やす計画をしている現状よりマシになる可能性もあります。行く前に体を壊しては意味ないです。

ただ、アメリカで美容師は現実的に今の状況だと厳しいです。トランプ政権になってからは就労ビザは取得できませんし、ワーホリでも非常に厳しいです。学生ビザで渡米して違法に働くか、滞在期間中に結婚し永住権と得る方法ぐらいしか長期間働く手段がありません。もしくは時を待ち、ワーホリや就労ビザの取得が緩和されるのを待つかですが、いつになるか全くわからないですね。

Answer 4

それでいいと思います。

オーストラリアで美容師のバイトをすれば
一石二鳥です。