解決済み
私って親不孝でしょうか?大学を卒業し、大手企業に入社してもうすぐ満3年になります。 色々と理由はあるのですが、悩んで悩んで今年の3月末で、退社をすることにしました。 自分で決めた事なのでもちろん両親には迷惑をかけられないと思い、今は休日にハローワークに行き4月から次の仕事に就けるよう転職活動をしています。 ちょこちょこと気になった企業の紹介状をもらっては試験を受ける活動をしているのですが、ずっと心につかえている思いがあって質問させていただきます。 私の家は裕福ではないのですが、両親に我がままを行って大学に行かせてもらい、もともと好きだった旅行や観光について大学で学びました。 そして、大学で学んだ事を活かせる仕事に就こう!と新卒の就活を頑張って、今の大手旅行会社に入社することができました。 そんな中で、今回転職先を探すにあたって私が重視しているのが「給与や福利厚生、休日」の部分で、いいかもな〜と思った会社は今まで携わっていた業務内容とは全く違う、地元の中小企業ばかりです。 さらに、大卒の場合はちょっと給料が高いというようなところでもなく、高卒でも大卒でも給料は同じというところです。(でも給料は今の会社と変わらないくらいかそれ以上) 私としては今の仕事より条件なども良くて惹かれてはいるのですが、万が一内定を頂けて就職する事になったら、親が頑張って出してくれた大学の費用は無駄になるのかな、、、親不孝すぎるかなぁ、、、と色々考えてしまいます。 (中小企業を下に見てるわけではありません!むしろ地元に貢献したい思いがあるので、地元の中小企業に就職したいと考えています) 親は、今の大手企業を辞めるなんてもったいない!とは言ってきませんし、むしろ転職活動を応援してくれていて、もしかしたらそんな事まで考えていないのかもしれませんが、、、 大学に行かせてくれた事は本当に感謝しているので、どうしても申し訳ないな、、、というモヤモヤが取れません。 大学を出て就職先が大卒とか学んだ専攻と関係ないところだった、とかは良くある話だと思いますが、世間のお父様・お母様はどう思われているのか伺いたいです。 やっぱりせっかく大学を出たのだから、せめて大卒という学歴が活かせる職をもっと探した方がいいのでしょうか?
1名様をベストアンサーにさせていただきましたが、 想像を超えるたくさんの温かいお言葉をいただき、 皆さんには本当に感謝しております(TT) 転職における悩みが尽きず、後ろ向きな事しか 考えられなくなっていたので皆さんのご回答を 読みながら号泣してしまいました。 まだ転職先も悩んでいる真っ只中なので 親への感謝を忘れず、自分が生き生きと働けるところを 焦らず探していきます!頑張ります! ありがとうございました!!
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僕の経験でお話させていただきます。参考になれば幸いです。 私は専門学校を卒業して地元の小さな会社に入りました。 専門職で学校での知識、取得した資格を生かせる仕事で 当初は親も親戚もとても喜んでいました。 ところが、数ヶ月立ったお盆前の7月に新人の僕では到底処理しきれないような 量の依頼があり、そこからお盆までいわゆる「デスマーチ」が始まりました。 まだ、試用期間も明けていない時期です。 帰りは毎日午前0時を回っていました、親は起きて待っていてくれてました。 しきりに体調の心配をしてきて「お盆までだから」となだめる日々でした。 無事にお盆が明けて、業務も落ち着くかと思いきや次々と新規の依頼が 舞い込んでくるようになり、帰宅は早くて10時、最悪徹夜という状態でした。 そのうち親からは「体を壊すから仕事をやめてくれ」と言われるようになり よく喧嘩をするようになりました。最終的には本当に体を壊して退職せざるを 得ない状況になってしまいました。 その時両親からは「偉くならなくても、お金持ちにならなくてもいい。 お前がやりたい仕事を無理せずに続けて行って健康で無事にいてくれれば それだけで、親孝行だよ。親より先に死ぬのは最大の親不孝だから」と 言われました。 つまり何が言いたいかというと親からすればあなたが健やかに過ごして やりたい仕事が見つかって生き生き暮らしているなら親としては十分 親孝行だということですよ。 応援してくれているならその応援に答える形で親孝行をすればいいと思いますよ。
大学2,3年生の親ですが、そりゃあ、有名企業や一部上場に勤めてもらったら嬉しいですよ。 でも貴方の人生なので貴方自身が選択すべきですし、責任を持つべきです。 転職すると決めたなら確実に自分の希望を叶えるよう努力すること。 そして親を頼らないこと。 それが自立であり、自律です。 自立自律できる人間を育てるのが親の務めですので。
夜分失礼します。 それはこれからの貴方の努力次第じゃないのかな。 自分も大学卒業後、大手に三年いて退職しました。 民間でこれからのご時世、1つの所に定年までいるような終身雇用や、年功序列で賃金が上がっていくような日本特有の形式はもはや崩壊していると思いますよ。 負け惜しみになってしまうかもしれませんが、大手ばかりが企業じゃないし、企業の大小は関係ありません。 今の大学生を採用する立場から言わせてもらえば、もちろん優秀な子にはこの先も残ってうちで活躍して欲しいというのは、経営者としての本音です。 でも将来のビジョンを持って、次のステップを踏んでいく社員もいますので。 20代の時の自分を思い出し、応援してあげたいですね。 ぜひ貴方もチャレンジして、頑張ってやっている姿をご両親に見せてあげてください。 イキイキと頑張っている姿を見せてあげるのが、立派な親孝行ですよ。
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