現在の日本の働き方について

Question

現在の日本の働き方について日本人は働きすぎではないかと思ってます。
実際他の国では仕事より、プライベート重視のところもあります。

私はまだ学生ですが、社会人を見て 何の為に働いているのだろう と思ってしまいます。

もちろん、家族のため 老後のため いろいろあると思います。
ですが、その日の一日を楽しめている(充実している)と思えるかどうかが一番重要だと私は思ってます。

私がもし、なぜ働くのか？と聞かれたら、将来のため と答えるかもしれません。ですがそれは今働くのが苦しいけど、それを正当化する為に言ってるんじゃないかと思ってます。

長時間労働の毎日、ましてや働く年齢が伸びている中
本当に軽々と 老後のため( 将来のため)などと言っていいのでしょうか？

皆さんの意見を聞かせてください。

高校3年なので、文に拙い箇所や
上記の考えがおかしいと思われる方もおられるかもしれません。 すみません。

Answer 1

好きな分野や得意な分野で腕や能力を活かして稼ぎたいという人を全くサポートしようとしない島国だからね。

その証拠で既にホビーとかのジャンルが完全に衰退してしまってる。
ラジコン模型とかだってその分野で企画や活動なりして飯食ってる人がいるんだから。

遊ばない買わないなんてなってしまえば何でもそうだが、造る人も考え付く人も、もといそれらを「教える、伝える、継ぐ人」それすらも居なくなってしまうんだから。
昨今のクソ壊社()の体たらくをみれば火を見るより明らかだからね。

Answer 2

今は、フレックスになり人によって働く時間が異なり、在宅勤務、テレワークで会社にもそんなに行かなくなりました。だいぶ変わってきましたよ。

Answer 3

「将来のため」といってガムシャラに働くのは、昭和の高度経済成長期のやり方をそのまま継承しているからです。人口増加と経済成長の時代は、とにかく将来のために働き続ければ、お金という結果が十分に得られたからです。

日本は、戦後の経済成長という大きな成功を経験しましたが、その成功体験が大き過ぎたために、そのやり方に習っていればいいという風潮が生まれてしまいました。

また、それ以外の成功体験を見いだせないから、余計に固執するという悪循環なのかもしれませんね。

能力の均一化を促すような教育が求められたのも、高度経済成長期には、そういう人材が都合が良かったからです。

日本の生産性が低いのは、この能力の均一化を押し付けすぎるせいかもしれません。

例えば、アメリカでは発達障害の子供に対して「あなたはどんな事が得意なの？」というスタンスで接し、その子の得意分野を伸ばして就職に繋げる支援がおこなわれます。発達障害は、特定の分野において健常者を上回る能力を発揮するので、障害者ではなく戦力として評価するのです。

一方、日本では発達障害の子供に対して、集団行動や協調性を学ばせる教育をし、単純労働の仕事に就かせます。みんなと同じように和を乱さずに収まる事だけを考えているんですね。

この時点で、どちらがより生産性が高いかは一目瞭然です。

今までは、企業側が求める人材を学校教育が用意し、その規格に合わない者を振り落としてきましたが、これからは人口も減っていくので、企業がそんな贅沢を言っていられません。

個々の人間の能力を伸ばしていくという方向への転換が無ければ、日本は生き残れないでしょうね。

Answer 4

今後労働時間は少なくなりますが、貧困層は加速度的に多くなっていきます。因みに去年から法律で残業に規制が掛かり、長く働けから働くなに変わりました。よって今まで通りの利益が出なくなり給与が今まで通り払えないし、法律改正でバイトも正社員も同じ賃金にしないと行けないので正社員もバイトと同じ給与となり残業も出来ないので貧困層が増えて行きます。

更に言えばこれから就職すると思いますがこれから企業が正社員を雇う時、ただの大卒では雇って貰えない可能性が高いです。

利益をもたらす人材しか企業は雇いません。正社員を雇うと簡単にクビは切れないし賃金も上げたら最後下げることも法律で禁止されてるしね。残業もさせられないから下手な人間は採用しませんね。