今すぐアニメ監督になりたいです。お金はいくらでも出せます。 脚本は自分で用意していますが絵とか全然描けません。 いき…

Question

今すぐアニメ監督になりたいです。お金はいくらでも出せます。
脚本は自分で用意していますが絵とか全然描けません。
いきなり有名なアニメ制作会社に作ってもらう事はできますか？自分は監督・脚本として色々と細かい指示をしたいです。アニメ制作会社にこだわりはありませんが(クオリティが高いと評判の良い所ならどこでも)、作曲家や演じて欲しい声優さんは決めています。
自分は大学生なので業界のコネとか全くないんですが、今すぐ作品をアニメにして放送したいんです。何かコンクールで入賞してからとか、そういう面倒な手順は要りません。単に自分の作品をアニメにし、放映したいという思いです。もちろん、それがヒットして有名監督になると言うのも目標ですが、下積み的なそういうものは金の力でショートカットします。
手持ち金は8億くらいですが1クールのアニメなら製作費用としては十分でしょうか？足りなければ親に頼めばいくらでも出せるので大丈夫です。大手のアニメ制作会社というのはお金を出せば作ってくれますか？監督をやらせてもらったりもできるんでしょうか？真面目な質問なので冷やかしは要りません。最短最速で夢を実現していくのが僕のやり方です。アニメ業界に詳しい方、ご回答お待ちしております。

Answer 1

有名なアニメ会社は既に制作予定が数年先まで決まっており、コネのない人がそこに入っていくのは事実上無理です。まあ、アラブの石油王で何百億でも使えますっていう人なら、会社ごと買収してしまうなどの荒業も可能ですが、10億程度ではそういうのは無理です。
有名アニメ会社にこだわらなければ、10億出せば受けてくれるところは探せばあるでしょう。実際、宗教団体が自脚本のアニメ映画つくれるくらいですから。テレビ放映もU局深夜なら金出せば何とかなります。ただ、素人監督で完成まで持っていくのは難しいでしょう(某宗教団体も脚本は自分でやれても監督は外部に委託してる)。高クオリティとなるとなおさらです。とりあえずカメラで撮れば映像になって確認できる実写と違って、アニメは絵を描かせる必要があるためリテイクの手間が大きく、更にアニメーターに対して自分のイメージを理解させるための絵コンテもイメージボードも作れない素人監督では何度リテイクしても思い通りにはならない可能性が高いです。

Answer 2

>いきなり有名なアニメ制作会社に作ってもらう事はできますか？

信頼関係があって成り立つ集団作業だから、いきなりどこぞの骨か分からんのが来てお金あるから監督やらせろで言う事を聞くようなものでもない。
例えばサッカーチームを買って監督をやらせろと言ってできるものじゃないのと同じで、金があるからとオーナーになれても監督になれるものじゃない。

>作曲家や演じて欲しい声優さんは決めています。

作曲家は企画に面白がって引き受けてもらえるかもわからないけど、金があるからと引き受けるかどうかは別の話。
特に声優は人気があればあるほどスケジュールがバッティングしてNGとかはよくある話。

>放映したいという思いです。

テレビでの放送となると広告代理店とテレビ局が関わってきて更にややこしくなる。
ここで業界とコネクションのあるプロデューサーが必要になる。

>最短最速で夢を実現していくのが僕のやり方です。

金で監督をやりたいという条件をアニメ業界が飲むのか？
著名なプロデューサーと手を組んでアニメスタジオを買収しても強引なやり方をすると人材の流出懸念がある。
金で何でも手に入るほどロボットのように人間はいかんよ。
金に糸目を付けないとしても、そこが最大の課題。

Answer 3

自分で制作会社を作り、自社製作・全額出資で作品を作れば良いと思います。

経験や実績を持つプロが、そんな素人の遊びに手を貸すことはありませんから、スタッフはいちから募集して貴方が育てていく必要があります。

業界の横の繋がりを持っていなければ、動画・仕上・背景・撮影等の外注作業を引き受けてくれる所は、当然ありません。
編集や音響、音楽担当や出演者まで、自力で手配する必要があります。
テレビでも、得体の知れない人間からの持ち込み番組など、お金を積んだところで、まず放送出来ないでしょう。
映画館も同様。
ですから、公開・発表する手段も自力で調達する必要があります。

何億〜何十億円単位のお金など、1年保たずドブに消えていくと思いますよ。

まぁ、最短距離で見積もって、50年はかかるでしょうね。

Answer 4

その金で優秀なプロデューサーを雇え

宮崎駿監督の鈴木プロデューサー
たつき監督の福原プロデューサー
新海誠監督の川村元気プロデューサー
にあたる人だ

10億ドル用意できてたら、俺のところに来い