試験の内容自体はみんな同一ですが、以下の理由で有利だと思います。 ・地本の隊員にとっては、自分や自分の職場が担当した学生の受験人数・合否・入隊の如何によって人事や部署の評価がされるそうなので、合格して(最終的に入隊して)もらうために最大限の援助をしてくれます。 ・ただし、地本で隊員募集する部署と防衛省で採用試験をする部署とは当然違うので、問題の事前入手とかの不正行為はまずありません。 ・具体的には、過去問の提供や、模擬面接(身だしなみ・態度なんかのアドバイスはもちろん、想定されるよくある質問の模範解答例の数々とか)、過去の出題傾向からの小論文とかのヤマの張り方、小論文の書き方などをタダで懇切丁寧に教えてくれます。 ・ただし、一次試験の筆記については、最低限本屋で問題集や過去問集(一冊につき5年分ぐらい?)を買って受験勉強する努力は必要かと思われます。(無勉で国家二種・地方上級以上に受かる実力があるような人は例外です) ・特に二次試験終了後は、同様のサービスを次に生かすため、面接で聞かれたこと・小論文の問題等を学生が隊員にフィードバックします。 本気で自衛官を目指すなら手厚いバックアップを得られるのでお勧めですが、就活の一環として受験して、もっと待遇が良い会社から内定が出て、合格しても入隊を辞退する可能性があるなら、別に犯罪ではないですがとても申し訳なくなり、罪悪感を感じることになるので深入りするのはお勧めしません。
自衛官、防大、防衛医大の採用試験はすべて地本が窓口になります。 地本の募集課も入隊実績を上げなければいけませんので、既回答のように自分の所から応募した受験者が一人でも多く合格できるよう組織として努力をしていることもあるでしょうが、地本以外に応募窓口がないので、「地本から応募した方が受かりやすい」とかいう話自体が成り立ちません。
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それはないと思う。 自衛隊の入隊試験といっても色々あるから…… 一番難しいのは防衛医科大学校や防衛大学校、パイロットを養成する航空学生、下士官を養成する一般曹候補生、一番簡単な任期制の自衛官候補生、一般大学から幹部になれる幹部候補生学校などなど 昔は一般入隊者に対して試験の答えを教えて貰える広報官もいましたが、公平な試験を担保するためそれはないと思います。 むしろ試験で落とされるのは身体検査と面接です。
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