資格を取る目的をきちんと見定めてから狙っていきましょう。 あなたが書いた一覧の中で農学、バイオ、食品系の学部卒の学生に持ってて欲しいと思えるのは、TOEIC800点台くらいです。 あと、中国語検定よりは漢語水平考試という、中国政府公認の検定(HSK)の方が望ましいと思います。HSK4級が中国の理工系大学の入学者に求められる程度なので、それくらいあると意味があるでしょう。 ただし、それも今中国で事業を展開しているか、これから展開していく企業向けのアピールです。 その他は正直、資格欄を埋めてアピールするにはさほど美味しくはありません。自動車の免許はあっても困りませんが、就活では大した評価にはなりません。 かなり冷たい事を言いますが、国家資格や国際的に認められた資格、公的資格以外の様々な検定は大学新卒者の武器としてはほぼ無意味です。そして、国家資格や国際的な資格、公的資格でも難易度の低いもの(目安として合格率が4割を超えるもの)は、重要視しません。 それらは必要ならば既にいる従業員に取らせればいいだけだからです。 ぶっちゃけ、採用担当者が「我が社にも有資格者が欲しいけど、私自身では難しくて取れんなー」と思わせるくらいの難易度でなければ最初に弾かれます。 その点、農学系の方が武器にできる資格はあまりありません。技術士(補)の農業部門とか環境部門ならアピールできるかもしれません。
>大学生のうちに >調理師 ☆調理師免許を取得するには、 ア)昼間の調理師専門学校に1年間通って卒業すれば、 調理師国家試験の受験は免除となるため、 試験を受験することなく、調理師免許がもらえる。 イ)調理師専門学校の夜間部に1年半通って卒業すれば、 調理師国家試験の受験は免除となるため、 試験を受験することなく、調理師免許がもらえる。 ウ)飲食店やレストランの調理場で、 「週4日以上+1日6時間以上+2年以上」 (一部の都道府県では、「週5日以上+1日5時間以上+2年以上」でも可とする、としている場合もあります) という3条件全て満たすように働くと、 調理師国家試験を受験することが可能となるため、 試験を受験して合格すれば、調理師免許がもらえる。 ※どれか1条件でも満たしていない場合は、受験できません。 ・・・以上の3通りの方法があります。 →ですから、 「週4日以上+1日6時間以上+2年以上」という条件を満たすには、 (例) 木曜午前7時:起床 木曜午前9時~夕方5時:大学で授業を受ける 木曜夕方6時~深夜12時:調理のバイト 金曜深夜2時:寝ようと思ったら、 今日提出の宿題レポートのことを思い出し、 やりかけの残りを、あわてて書き始める。 金曜午前6時:就寝 金曜午前7時:起床 金曜午前9時~夕方5時:大学で授業を受ける ・・・といった、超過密スケジュールの生活になりますが、 大丈夫ですか?
技術的なところは先の方の回答が完ぺきなので、情緒的な回答を。 大手企業であればあるほど、学生の持参した資格に大した意味は持ちません。 国家試験の有資格者など社内にいくらでもいるし、業務上必要なら経験者をスカウトしてくれば足りるからです。 貴重な大学時代の4~6年間、専門外の資格を数多く取得することに費やしていた学生に、企業が魅力を感じることはまず無いでしょう。 人事が重視するのはその人の能力であり、経験です。 技術者なら、進んだ大学で学び、身につけるモノはいくらでもあるし、学外まで範囲を広げて見識を広めるコトだってできます。知人の子息は在学中に海外の大学へ派遣留学され、高名な教授の研究室で学んだ結果、就活では名だたる大企業から引っ張りだこだったと言います。 もちろん、海外へ派遣されるためには外国語に習熟していなければなりません。そのことを証明するためにTOEICを受験してスコアを持っておくことは有効だと思いますが、TOEICが何かを有利にしてくれるというのとは、考え方が違うと思います。 資格的なもので大手企業が重視するとしたら、「卒業した大学・学部の偏差値」でしょうかね。そこに合格できるだけの学力、もしくはガッツがあるという、一番わかりやすい証明です。 そこそこの大学卒で資格ばっかりたくさん並べてみても、就職のアドバンテージにはならないと思っておいた方がイイですよ。
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