内定承諾書を出した後に、内定辞退をするのはダメなのでしょうか？ ゲーム業界デザイナー志望の美大生です。 第三志望のゲ…

Question

内定承諾書を出した後に、内定辞退をするのはダメなのでしょうか？
ゲーム業界デザイナー志望の美大生です。
第三志望のゲーム会社の早期選考があり、2月末に結果が出ます。
正直、その会社は滑り止めでインターンに参加したことをきっかけに早期選考に招待されました。
本命の会社の選考はまだまだ先で、結果はおそらく５月末くらいに分かります。

仮に第三志望の会社に内定をいただいた場合、内定保留をするべきか、内定承諾書を一応出しておいて第一、第二志望が受かったら辞退するべきか迷っています。

内定保留を申し出た場合、会社側に「この人は志望度が低いな」と思われたり、二ヶ月近くも待ってもらえるか不安です。

また、内定承諾書を出した後に第一志望に受かってから辞退した場合は、会社を裏切ったことになるので会社とのトラブルになったり、就職課に苦情が来そうで怖いです。

私としては、これからの人生を決める大事な選択なので会社に気を使って後悔はしたくないです。内定二週間前に辞退すれば法的に問題ないらしいですが、実際内定承諾書を出してから辞退するのは就活生の間ではよくあることなのでしょうか？

ちなみに、第三志望の会社は第一志望の会社の関連会社であるため、他に受ける人たちもだいたい同じ会社を受けると思います。

Answer 1

内定承諾書を出してから辞退するのは就活生の間ではよくあることなのでしょうか？
＞＞＞よくあること、というよりそれが当たり前です。

選考日程と個人の志望度合いはバラバラですから、あなたのようなことは絶対に起こります。しかし会社に義理立てて、いちいち断っていたり、待ってもらっていたら、最悪のケース内定がないまま就活を終えることになります。

従ってほとんどの学生はいわゆるすべり止めを確保しつつ、より志望度の高い会社を受けていく訳です。

そしてこのことは「職業選択の自由」と日本国憲法で保障されています。
ですので、一旦内示受託した会社をその個人が辞退し、別の会社に行くことを妨げることはできない訳です。

そういう観点では、内示承諾書なるものに法的拘束力は全くありませんので、ご心配なく。

以上ご参考まで。

Answer 2

採用関係者です。

承諾後辞退、問題ありません。

人生の大事な岐路です。
カードは持てるだけ持つのがセオリーです。
決めるのは8月中、断るのは9月初頭をリミットにするのが紳士的。

常識的な会社なら、辞退されても想定内ですからスッと引き下がる。
就職課に苦情を入れるようなクレイジーな企業は、むしろ入社しなくて良かったね、と言いたい。

そして、あなたの学校の就職課は無知で使えないからアテにしない事。