フリーターは恥ずかしい？！

Question

フリーターは恥ずかしい？！皆さんにお聞きします

フリーターは恥ずかしいと思いますか？

自分は今26歳で一応フリーターではありません

12月中旬から やっぱり就職したいと思い アルバイトを辞め就職活動を始め 条件の良さそうな介護施設の正職員の面接に行き その日に採用されました

健康診断や各種書類も揃え終わりましたし正月明けからの勤務(後1週間切りましたね)に対し心の準備をしている状況です

前 就職した際はめちゃくちゃなブラック企業に当たったので今回も浮かれる事なく気を引き締めてやらなければと思いますが やっぱりこのくらいの年齢になると正規雇用？正規社員？正社員 正職員が当たり前なのでしょうか？

因みに自分は正規社員も非正規(アルバイトや派遣)も経験した事がある為 非正規の気持ちも分かりますし仮に非正規でも その人が誰にも迷惑かけなく普通に生活出来てるなら別に自由だと思いますし赤の他人がとやかく言う事ではないと思います

アルバイトでも頑張ってる人は居ると思うしアルバイト パートで回っているお店もあると思うのでアルバイト＝恥ずかしい 非正規＝恥ずかしいは違うと思います

しかしながら今日会社指定の銀行に口座を開設しに行った際 用紙に職業を記入する時に

職業 職種は何になるのかと一瞬考えたら銀行の人に
パート アルバイトではないですよね？会社員ですかね？ と聞かれたので

会社員でOKなのか考えつつ 正解の団体職員が欄には無かったので致し方なく会社員に丸を付けましたが もしアルバイトだったら恥ずかしかったかな？と一瞬思いました。。

アルバイトパートも欄には無かったので()←の中に書くんだと思います

アルバイトパートではないですよね？と聞かれた際 それは勿論！と即答しましたが 何か世間のリアルな声を聞いたように感じました

最初の受付の段階で
新しく入社した会社から銀行を指定されたから開設に来た と答えましたし会社名？法人名も答えたので 銀行の人も分かっていたのかもしれませんが 26くらいになると社員で当たり前だと思われるって事ですかね？

勿論他人に対しては思いませんが自分に対しては やっぱり正社員からフリーターに戻った時は俺情けない‥って思いましたし しっかりしなくてはと思いました

それにネットで主に見られる非正規叩きの理由は社会保険や厚生年金等 退職金制度や福利厚生がしっかりしてないからって理由が大半でしょうか？(後ボーナスや首にならないか切られないか等の不安定さ？)

確かに自分の新しく入った社会福祉法人も

社会保険 雇用保険 厚生年金 退職金制度 健康診断費用返還(半年後) ボーナス等は 他所よりかは しっかりしてるのかなと思います
給料は23万くらいで高くはないのですが‥

Answer 1

恥ずかしいって言うか。

フリーターでは社会的に信頼されないです。

かなりの資産持ってるとか、フリーターでも特殊な仕事してて、ずっと年収が高い人もいますけど。

そうでないと、ローンなども組めないですから、家が買えなかったりしますよね。

女性でフリーターなら何とも思わないですが。

男性って、結婚すれば多くの場合、家庭を支える大黒柱の役割なので。

20代も後半となれば、正社員で当たり前って感じですね。

だから、恥ずかしいってことは無いけど。

フリーターで大丈夫？とは思っちゃう。

Answer 2

恥ずかしいシーンはあるでしょうね。

しかし、これはフリーターに限らずです。正社員でも恥ずかしいシーンはあります。

綺麗事を抜きにして、職業、雇用形態、収入、資産状況により社会的信用力には差があります。

金融機関から融資を受ける際からお見合いパーティーまで様々なシーンからこれはわかるでしょう。
職業限定や高収入限定の会等もあしますね。

つまり、職業・年収等で暗黙のうちにランク分けされているわけです。
(特定の審査においては暗黙ではなくハッキリとランク分けされます。)

ですから、フリーターに限らず自分が周囲よりも劣るランクという状況では恥ずかしい思いをすることがあります。逆に劣るランクの人を見下す人もいます。
人が自然と自分と同程度のランクの人達と付き合うことが多い理由の一つでもあるでしょう。

そして、この働き方のランク分けとしてフリーターは正社員より下という評価が世間の多くの評価でしょう。質問者さんが銀行で感じた通りです。

フリーターより下と評価される生き方としてにはニート等があります。

また、人は他人を測る時、目に見える部分からその人の人間性や能力の一部まで推測します。

フリーターという働き方からは仕事に対する向き合い方、忍耐力、責任感、能力と言った部分等についまでも正社員より劣るのではないかと思われてしまうこともあるでしょう。

ニートが働いている人よりこれらが下と評価されてしまうことが多いのとそこは同じです。

例えば、特別な名家でなくとも娘の結婚相手がフリーターでは嫌という親は多いでしょう。

このランク分け、順位付けは様々な形で暗黙のうちに行われますのでフリーターという働き方がこの世から無くなっても、ランク付けが無くなることはないでしょう。

余談ですがこの恵まれた時代に、不満を述べる人が多いのもこれが理由の一つです。明らかに物的な裕福さは昔より上であり、それこそ今はフリーターでも特定の部分ではバブルの頃の金持ちをも上回る良い生活を送っています。しかし、不満を述べる人は減りません。つまり、人は絶対評価的な部分の暮らしの向上ではなく、相対評価的な部分で上にいることで満足感を得る部分が多分にあると言うことでしょう。

多くの人が自分が貧しくても周りが自分よりも貧しければ満足し、自分が豊かでも周りが自分よりも豊かであると満足しないということです。
これは視野の狭さからくる部分もありますが何とも滑稽とも感じます。