技術開発関係に特化してお答えします。 JR総研の方は大学の研究室を具体化したような設備を備え、ひたすら研究するのが本業です。 いちおう実験線も有していますが敷地の制約もあって低速運転しかできません。 その外には国内の重工業や電機メーカーも独自の研究開発を行っています。 社によっては大規模な実験設備も持っていますが、JR総研同様に実車を高速走行させる事は不可能です。 尤も両者とも模型を使った実験はお手のものです。 模型を用いて得られるデータを実物大に換算するのは容易ではありませんが、そうしたノウハウには長けています。 そのうえ近年はJR総研もメーカーもスーパーコンピューターを用いることで相当な精度で実際の状況を推測できるまでになってきました。 一方、JR本体での技術開発は実車を走らせて得ることができるデータを基にした研究が主体であるほか、現場の声を集約できる強みを持っています。 開発としてはユーザー目線であって、協力するメーカーと話を詰め、開発された新技術を吟味し、どれが自己の社により有益か等の判断をする立場となります。 ちなみに実車を用いた試運転にはJR総研やメーカーの技術者も加わることが多々あります。 待遇に関しては、JR各社間でも差があるので何とも言えません。 しかし総研にはJR本体からの出向者も少なからず居ます。 出向者の待遇は本体と同じです。
1人が参考になると回答しました
収入は知らない。 ただし、鉄道会社の多くは、鉄道を基礎としたなんでも会社。 特に九州は有名でしょ。 畑作ったり、ドラッグストアやったり、ニワトリ飼ったり、高速艇運行したり、すべて開発。 だから、開発と言っても、流通の開発とか、不動産の開発とかいろいろある。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る