『 就労移行支援事業所 』は、企業をはじめとして、社団法人 NPO団体 など、さまざまなところが運営しています。 精神 発達障がい者 の方々をはじめとして、知的 身体障がい者 の方々が通所されている事業所もあります。 ここは「 働かせる 」というよりも「 働く 」ための 訓練の場所 という位置づけですね。 確か 利用期間は「 最長 2年間 」だったと思います。 そうですね、質問者さま の言われるとおり「 助成金目当て 」で運営している事業所 が多いのが現状ですね。 2年間かけて、一般常識 ビジネスマナー ディスカッション 軽作業 パソコン( ワード・エクセル の基礎の基礎 パソコン検定? )模擬面接 などを身につけるカリキュラムのところが多いように感じます。 ↑ これらのカリキュラムの大半は、講義 実習形式 ではなくて、事業所が用意する教材 テキスト などを使って、ほぼ独学で学んで、身につけていかなくてはいけないようです。( ← そうでない事業所もありますが ) しかし、本来の目的である「 就労 」にはほとんど結びついていないのが現状です。 なかには 就労に結びつかなかった利用者さんを、同系列の『 就労継続支援B型事業所( ← 最低賃金が保証されておらず、ほんのわずかな工賃しかもらえません )』にそのまま入れて、さらに 助成金 を得ている事業所もあるようです。 途中で辞めていく利用者さんが多いそうで、事業所は 助成金確保 のために、辞めさせまいと必死のようですね。 私は『 精神障害者手帳 』をもっているのですが、事業所見学に行って、ここは 足を踏み入れてはいけない場所 だと感じました。( ← あくまでも 個人的な感想 です ) 目的意識をしっかりと持っている方 でしたら 通所を考えるのも良いかとは思います。 しかし、事業所によってさまざまな 違い や 特色 がありますので、通所を始める前に、よく見学をして、できれば 体験 もさせてもらった方が良いです。 あとは、事業所のスタッフの人たちの言うこと( きれいごと?)を鵜呑みにせず、しっかりとご自身の意思で決めることが大切でしょうね。
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