行書は、法科大学院生や司法試験、司法書士受験者、公務員試験受験生が受けることが多いので受験者層のレベルが比較的高いです。私自身も、法科大学院を目指し、大学とは別に法律系の専門学校に通っていましたが、周りでもそういった人が多かったです。 また、そうした受験者層の中で、絶対評価で合格者を10%に絞ることができるレベルの問題を作成するため、必然的に問題のレベル自体もかなり高くなります。 形式も、5肢択一や多肢選択、記述式、足切りと様々で難しいです。努力したからといって必ず報われるわけではありません。2.3年かかる人もザラにいました。 あと、下の方は何か勘違いしてるみたいですが、FP1級はそこまで難しい資格ではないです。絶対評価で6割合格ということは行政書士と変わりませんが。 理由としては、 ①FP1級を受ける人の大半が、職を持った人が傍らで勉強している人たちで、勉強不足の人が多い。 ②年に3回も試験がある。 ③四肢択一(せめて五肢はないと) ④足切りがない。 なので、合格率が同じ10%でも質が全く違うというのが正直な感想です。 また、午前午後なんて関係ありません。 さらに言ってしまえば、CFP経由ルートなら、合格率40%のCFP資格審査試験を科目合格していけば、「学科試験が免除」され、あとは合格率80%の実技に合格すれば取得できます。実質誰でも受かります。
なるほど:2
確かに、腕試しで受験生の質が高いことを強調する人いますが、ウソです。そもそも、司法試験や司法書士って全体のどのくらいなのか、そいつらがどの程度の実力なのかも不明ですよね。結局、これらを言う人は行政書士を持ち上げたいネタに過ぎません。 行政書士は国家試験ではレベルが低い部類だと考えます。まぁ、かく言う小生も受験した当時は合格率10%で結構ビビッてましたけど、半年の勉強であまりにもあっさりでした。受験レベルだの合格率の云々ではなく、6割取れば合格、こっちの方がよっぽど大事です。そしてちゃんと勉強すれば誰でも受かりますから、巷で言うほど難易度高くないというを身をもって経験してます。 余談ですが、10%の合格率をやたらと持ち上げる人もいます。けど、行政書士は受験制限もなく、1次試験合格などの足切りもなく、誰でも受験が可能です。しかも、受験料が7000円と格安です。合格レベルに達していない人が相当数いるのは間違いないです。おそらく半数近くがレベルに達していないと思います。あと、FPや証券アナリストは午前と午後の試験がありますが、午前の試験受けて午後は棄権する人が3割くらいいます。こちらは受験者になりませんので、その分合格率が高くなります。一方、行政書士は1発テストなので、受験した人すべてが受験者となります。合格率が低いのはこういったからくりもあります。FP1級と同じくらいの合格率ですが、FPは2級合格、さらに午後は棄権した人を除いた合格率10%、結構質が違うよね。
なるほど:3
10年ほど前に私が受験、合格したときは、私は完全な独学初学でした。周りはそれなりの年齢の方、面倒臭そうに受けてる方、くたびれた方も結構居ました。都心のほうに行けば勉強に励んでいそうな方も多い印象なのかどうかは私には解りませんが、少なくとも私の印象に基づいて言えば、受験者レベルが高いと言うことにすれば自分が落ちた時に言い訳ができるのでは無いでしょうか。
なるほど:3
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