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人生の大きな選択について。 私は31歳の男独り身で、現在は公務員として働いています。今の生活にはこれといった不満は…

人生の大きな選択について。 私は31歳の男独り身で、現在は公務員として働いています。今の生活にはこれといった不満はありません。 しかし、ここ数ヶ月あることで非常に悩んでいます。それは1度諦めた医師の道へ進むかということです。 私は学生時代医師になることを目標としていましたが、結果が出せず今の仕事に就いています。 上の方で不満はないと書きましたが、不安はあります。今の仕事は言い方が悪いですが役所仕事で今後の展望もある程度予想できてしまいます。このまま結婚し子供を授かり定年まで働き老後を過ごし死を迎えるという流れです(人生なにが起こるかわからないので、こうなる保証はまったくありませんが)。 もちろんこのような人生は素晴らしいものであり、否定する気はいっさいありません。むしろ斜めの目線で見ている私はおかしいのだということもわかります。 しかし、1度きりの人生これでいいのかと思ってしまうのです… このまま過ごして死ぬのは不安なのです。 今も話題となっている受験制度のニュースを数ヶ月前にネットで見ていたところ、近年は東欧への医学部留学があることを偶然知りました。 さらにその後、祖父が病気で亡くなりました。私はいわゆるおじいちゃん子でしたので、ひどく落ち込むと同時に自分の不甲斐なさを痛感しました。 この2つの事が出来事で医師の道をもう1度考えるようになりました。 現在の年齢や学力、さらにメリット・デメリットを考えると日本の医学部に再受験するより東欧に留学する方がよいのではないかと考えています。 そこで第三者の立場から見て、今の生活を捨てこの年齢からチャレンジすることは誤った選択かということをお伺いしたいのです。 みなさまは今の私をどう思われるでしょうか? 率直な意見をよろしくお願い致します。

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知恵袋ユーザーさん

回答(12件)

  • ベストアンサー

    「私は学生時代医師になることを目標としていましたが、結果が出せず今の仕事に就いています。」 とありますが、その時結果が出せなかった理由は何なのでしょう? はっきり書きますが、学生時代にできなかったという結果があるのに、今ならできると考える理由が分かりません。 ここで質問されているということは、自分で何が何でもやる!と言い切れない不安があるということですよね。その程度の腹のくくり方では、結局同じことの繰り返しになるのではないかと思います。 私は家族や友人から、似た内容の悩みを相談されることがあります。 皆30、40前後でこうした悩みを持つようです。年齢的にひとくぎりのタイミングなので、自分の人生を振り返ってみて、過去に諦めた夢だとか、思い切って飛び込めなかった仕事が輝いて見えるようです。 私がそうした話を聴いていていつも気になるのは、だいたいの人が「今の不満や不安」から、かつての夢や新しい仕事に目を奪われている、ということです。 今の仕事や生活は「現実」ですから、嫌なことや内情がよく分かっています。そのまま続けていけば、おそらくどうなるかも想像できます。そこで、その延々と続いていく道が見えた時、本当にこのままでいいのか?と皆言うのです。 ですが、今が不満だからといって他の道に向かっても、結局進むのは同じ自分です。今の道で躓いたことには、きっと同じように躓くし、飛び込んでみたらかつてと同じように、内情や現実が自分を取り囲みます。同じです。 「今の仕事は言い方が悪いですが役所仕事で今後の展望もある程度予想できてしまいます。このまま結婚し子供を授かり定年まで働き老後を過ごし死を迎えるという流れです。」 「しかし、1度きりの人生これでいいのかと思ってしまうのです…」 これも、皆同じことを言います。 でも、ここで言いたい。 「今後の展望もある程度予想できてしまう」のはあなたが今のまま、何も変わらなかったら、です。今のままが嫌=他の職、他の道ではないのでは? ○○になれれば自分の人生は変わる、○○になれれば自分の人生は価値のあるものになる。 どこか自分の外に自分を幸せにできるものがある、という考えは、私は違うと感じます。自分で変えて、自分で生きがいを見付けて、自分で幸せにになるのだと思っています。 誰に何を言われようと、今やらなかったら後悔する、と自分で言えるか、よく考えてください。 結果がどうなろうとも、自分が決めたことを誰かのせいにしないで、この先も進んで行けるか、よく考えて欲しいと思います。 第三者としての私は、「医師の道以外にも、あなたの人生を輝かせる方法はあるはず」と思います。

    5人が参考になると回答しました

  • ぜひ、もう一度医師の道を目指してみることをお勧めします。しかも、お考えのように、日本の医学部に再受験するより東欧に留学する方をお勧めします。私の実際の経験から得られた確信からそう言えます。 私自身は、幼少の頃からアメリカに留学することと、医師になることが夢でしたが、いろいろな家庭の事情で、落ち着いて勉強できる環境ではなく、国立医学部には受かりませんでした。裕福な家庭でもなかったので、私立医学部は論外でした。中学、高校時代は、学校での詰め込み式の受験勉強は性に合わず、好きなことは、独学でどんどん学んでいくという性格で、理数系科目も、そうやって身につけました。英語も、幼少から独学で勉強していたので、かなりの力がありました。そのため、私立の理系大学に進みました。 アメリカを経験したいというもう一つの夢を叶えるため、大学で良く勉強した結果、アメリカ難関大学院から全額支給の奨学金をもらって留学できました。PhDを取得して、一旦は研究者になりました。ところが、最初の夢であった医師になることが諦められず、もう一度チャレンジすることに決め、猛勉強した結果、外国人には非常に狭き門と言われたメディカルスクールに合格し、その後、留年もせずに学業と研修を終え、遂に念願の医師になれました。現在は、アメリカの大きな医科大学付属病院で、臨床医として研修医を教える充実した日々を送っています。日本で味わえないことは、国際色豊かな環境で、最先端の医療を経験できることです。 東欧への医学部留学をお勧めする理由は、一旦、卒業して、医師免許を取れば、EUで働くことが可能で、アメリカの研修医のポストを狙うことも可能になります。そして、日本で働くことが希望であれば、医師国家試験の合格すれば、それができます。つまり、全世界に仕事場の選択肢が広がるというメリットがあります。 東欧の医学部では、授業は全て英語であり、要求される学習量も膨大であり、卒業することは簡単ではありません。勉強漬けの日々が何年も続きます。ただ、医学は厳しくとも、学べば学ぶほど、相乗的に理解が深まっていき、勉強が楽しくなると思います。私自身が経験した感想です。 自分自身の人生を振り返ってみて思うことは、一度諦めた夢を実現するためのハードルは途方もなく高かったけれど、もし、チャレンジしていなかったら、一生、後悔しただろうということです。 人生はたった一度きりです。人生を賭けて最後の力を振り絞る気持ちでチャレンジしてみてください。必ず成功します。

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  • ハンガリーとかですね。入学のハードルは東欧の医学部<日本の医学部、かもしれませんが、入学後の医学生としてのハードルは東欧の医学部>>日本かもしれませんよ。当たり前ですけど、日本語使えない訳ですし。海外の医学部に行くのは正直無謀だと思います。日本語使える日本の医学部でも、十分勉強大変なわけですから。

    2人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • 東欧の医学部は入学するのは日本医学部よりも簡単ですが、卒業するのは日本の医学部よりもはるかに難しいのですが理解されておりますか? 現時点において英語はネイティブ並みですか?(会話だけでなく読み書き含め) 現実問題、英語だけでなくハンガリー語の習得なども求められるのですが大丈夫ですか? 学費や何年もの生活費をまかなう金銭的な余裕はありますか? これらをクリアーできると自信を持って言えるのでなければ、日本の国公立医学部を再受検する方がまだ現実的です。

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    1人が参考になると回答しました

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