移動タンク（所謂タンクローリー）に積載されている消火器について質問です。 私は危険物施設に従事している者ですが、現…

Question

移動タンク（所謂タンクローリー）に積載されている消火器について質問です。

私は危険物施設に従事している者ですが、現在入構車両の点検を行っております。その一環として、積載されている消火器を確認するのですが、消火器には自主点検の義務があったかと思います。その期間は6ヶ月に1回であったかと思うのですが、改めてネットで調べてみましたが、そのような文言を確認する事が出来ませんでした。

事業所内の消火設備乙6有資格者に聞くと、もしかすると車載の消火器は1年に1回でいいのかも。というような返答でありました。

危険物施設に従事している者として勉強不足で誠に恥ずかしながら、ご存知の方ご教示願います。

Answer 1

移動タンクではなく地下タンクの場合ですが、私の管理してるタンクでやたらしょっちゅう消防署の検査受けるタンクがありその際に訊いてみたところ、消防の見解としては有効期限以内で、タンク点検(年一回)の際に目視点検してればOKだと言われました。

他の方が書いているように建物用と危険物用は根拠法が異なるので対応が異なります。

Answer 2

移動タンク貯蔵所に設置されている消火器は、
建築物等のように消防法第１７条に基づき設置されているわけではなく、消防法第１０条に基づいて設置されています。

建築物等に設置されている消火器は、機器点検と総合点検で6ヶ月に１回以上実施します。
危険物施設に設置されている紹介は、定期点検時（１年に１回以上）行えば良いのだと思います。