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今こそ、全ての乗馬関係者に問います。ズバリ、日本の乗馬産業は、堅くなりすぎていませんか?

今こそ、全ての乗馬関係者に問います。ズバリ、日本の乗馬産業は、堅くなりすぎていませんか?小生、数年間乗馬をしていた者です。この前、グリーンチャンネルで競馬と馬術の共通点に着目した番組を放映していました。その中で馬術競技者が日本と海外の違いについて話し合っていたのですが、「欧州は適当で、ライダーが自由に乗れる雰囲気がある。日本では指導者がこうしろ、ああしろ、これはダメというのが多い」と言っていました。 私は海外に行ったことすらありませんが、これは自分が乗馬をしている中でも感じていたことです。日本の乗馬は大半ブリティッシュの会員制倶楽部になると思いますが、レッスン内容が決まり事を尊重し過ぎているというか、真面目過ぎると思います。 ある外乗施設で社長と話した時、「お客さんで『普段のレッスンで姿勢がどうとか目線がどうとか注意されるのにウンザリしている』というひとが結構いる」と言っていました。また別の施設のガイドさんも「自分の所は初めてのお客さんでも、まず駈足のスピードに慣れてもらう。一度スピード覚えれば、怖くなくなるから。日本の乗馬クラブは、他のお稽古ごとみたいに順序・決まりを大事にし過ぎている」と言っていました。 多分、大金叩いて乗馬クラブの門戸を叩く一般庶民は、馬との触れ合いとか脱日常を目的にしている人が大半で、”馬術”という特殊技術を身につけたいとは考えていないと思うのです。 逆に、もっとゆる~く適当にやった方が、裾野が広がるというか、より庶民的になるんじゃないでしょうか。(神奈川県某所のSガーデンみたいになりそうですが)

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    趣味で乗馬をしています。 確かにブリティッシュのクラブへ行くとそういう雰囲気がありますが、ウェスタンのクラブではそれ程ではないように思います。 ブリティッシュはどうしても馬場での競技のためのものであるし、指導者もずっと馬術部に在籍して鍛錬をされたきた方が多いため、体育会体質があります。 自分が教わった指導法が「正しい」指導法と考えておられるようですからそのようになる可能性もあると思います。 我が国での趣味レベルでの乗馬愛好者の多くが全国チェーンのクラブに在籍されているもの質問者がそう思われる理由の一つかもしれません。 御存じの通りそのクラブでは指導マニュアルがあり、それに従って指導がされるようです。常歩からはじまり、軽速歩、速歩、駈歩と段階的にステップアップして下級のステップで「合格点」を取らないと次のステップへ上がれない仕組みの様です。したがって駈歩に至るまで多大な時間と労力、お金を必要とするようです。 個人的には無駄が多すぎるレッスン方法と思いますが、経営的には優れているのでしょう。 私自身はウェスタンのクラブの所属し、練習嫌いで外乗ばかりをしていました。 無謀にも10鞍過ぎには駈歩の外乗をしていました。 そしてインストラクターの速い駈歩についていくことが出来るようになると愚かにも「乗馬をマスターした」と大いなる錯覚に陥ってしまっていたのです。 ほとんど我流になってしまっていて騎乗姿勢は悪く、拳、脚をどう使うかも分からないオンボロライダーになってしまっていたのです。残念ながらウェスタンの愛好家にはこんなライダーが多いのもまた事実です。 今は乗馬で1番大切なのはいかに騎乗時の安全を確保するかだと思っています。 残念ながら我国では乗用馬はそれとして育てられた馬ではなく競走馬からの転用がほとんど。しかもお客さんに出せるまでに調教が出来ていない馬が数多くいます。 従ってこのような馬では暴走する可能もあり、なかなか自由に騎乗していたただくということはできないのが現状と思います。 かつての私のようなオンボロライダーと未調教の馬が組み合わされば事故が起きないのが不思議です。 全国乗馬倶楽部振興協会ではインストラクターに対する安全対策の講習会を頻繁に開催しており3年おきの資格更新時講習も内容は安全対策がほとんどです。 そのなかで愛好者に対しその目的やレベルにあった馬を用意することを強く求めています。つまり質問者様が求められているようなレッスンが出来る環境整備に努めるよう指導しています。 しかし前述したように馬や指導者の確保にまだまだ課題が多くその途上にあると言うのが現状です。 私たち指導者は単に乗馬の技術を教えていくだけでなく乗馬というスポーツの楽しさ、素晴らしさ、を沢山の人に伝え乗馬愛好者の裾野を広げていく責務も担っています。より多くの方々に乗馬の楽しさ素晴らしさを理解していただきたいと願っています。

  • 海外(乗馬先進国)と日本の乗馬事情は、馬の品種と馬術指導者を根底に大差があると思います。 日本では…殆どのクラブの練習馬は 引退競走馬(サラブレッド)を再調教した馬です。 指導者は大学馬術部出身や中高から乗馬を始めた馬の世界しか知らない人(体育会系)。 私が習った一昔前は 日本陸軍騎兵の空気もありました。…(伯父が騎兵将校。) 号令は、軍隊号令で「各個に(予令)前に進め(本令)」は、まあ 仕方ないでしょう。 海外は…私はAUSとUSAしか知りませんが、馬の品種は中間種…乗用の品種です。 そして、その乗り手の体格に合う馬…子供はポニー(ジャンピングポニーも)…馬の体格を細かく分類。 都市部から少し離れれば家庭で馬を飼える観客なので、馬に対する恐怖心等は存在しないと思います。 日本では…初めて馬を見る人は「大っきい」乗ったら「高い」という一声。 馬は身近ではないのです。 指導者は自身が教えられた方法でしか教えられない。…学べる機会が少ない。 練習馬は乗用馬ではない引退競走馬。 これでは100年経ってもレベルは上がりません。 Sガーデンさん 開業当時から知ってます。

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    1人が参考になると回答しました

  • まず自分で「小生」とか言っちゃう時点で、あー乗馬やってる人はやっぱお堅いのかーって、思っちゃった。 まあ今だったら乗馬は欅坂46の菅井友香がいるし、昔より門戸開いてそうだけど。

    ID非表示さん

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