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これからの士業について

これからの士業についてニーズのある士業はどれでしょうか?弁護士、司法書士、公認会計士、社労士、税理士、行政書士、弁理士、不動産鑑定士、海事代理士、診断士等の資格名と理由を教えてください。 ※どれも尻すぼみはなしでお願いいたします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    私の知る限り、行政書士については目に分かる逆風でしょう。これまで独占業務だったことが、電子化による影響もあり、わざわざ行政書士に頼まなくても良くなるなど、市場が緩和傾向にあるのは事実です。行政書士として独立して3年で廃業なんて普通にありえます。行政書士がなくなることはないと思うけど、これまでどおりとはいかないと思う。同様に司法書士もそうだけど、S級難易度の司法書士の範囲が広いので、司法書士が受ける影響はそれほどないでしょうね。電子化の影響と言えば税理士も影響あるみたいですね。俺も確定申告するけど、これまで税理士に相談していたものが、自分で簡単にできるようになったと経験から感じてます。 ちまたではAIが士業にとってかわるみたいなこと言って煽る輩がいますが、弁護士、公認会計士、社労士、税理士、弁理士、海事代理士については、そういう部分もゼロでないにしても、仕事が奪われることはほとんどないでしょう。そこはS級難易度故にAIだから簡単に参入できるものではないと思います。 逆に今後、ニーズが上がると思うのが、不動産鑑定士、診断士ではないでしょうか。はっきり言って人手不足であり、電子化やAIなどの参入が皆無です。国も人手不足を認識して、全面バックアップしてますから。そう意味では、土地家屋調査士なんかも狙い目ですね。メチャ難しいけど、司法試験ほどじゃないからね。

    なるほど:1

  • 14.ファイナンシャルプランナー技能士 そんな名称の資格はありません。 ファイナンシャルプランナー:AFP(民間資格) ファイナンシャルプランニング技能士:1~3級FP技能士(国家資格) 偉そうに言ってるやつほどデタラメ野郎です。 その人の人間性です。 資格など無くても生きていけるのに 人間性に問題があるから資格でごまかそうとしてるんです。 資格に頼らず、あなた自身を売り込むのです。

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  • 公認会計士ですが,会計士の就職や転職状況はよいです。税理士の仕事もありますが,企業評価,株価算定等,公認会計士ならではの仕事にほうが流行っています。 しかし,どの資格も資格の保有だけで食べていくことは難しくなっています。実務経験も兼ね備えると税理士や弁護士,公認会計士,弁理し 社会保険ろうむしあたりの人であれば食いっぱくれはないでしょう。専門性を高めるという観点で考えるとうまくいくとおもいます。また,営業がうまい人は有利です。

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    なるほど:1

  • 実際に士業の方と深く交流しているのと、顧客にもたくさんいるので、本人から聞いた話を踏まえて回答します。 1.弁護士 弁護士は有資格者の増加で非常に厳しいとは言われていますが、訴訟のハードルが下がっているおかげで、需要はあります。ハードルが低い分単価が下がってきているので、少し苦しい。離婚調停・労働債権・交通事故・遺産が注目分野と言われていますが、単価が低いので、企業法務を別途に学んで、企業顧問を取っていかないと安定事務所運営になりにくいでしょう。国選需要も結構あります。弁護士会費が高いので、当初の運営は厳しいでしょう。 勝訴判決を取り続けることで売名できます。福岡のK氏のように、大した知識が無くても、他の士業を食い物にしてなりたつビジネスモデルもあります。 AIの波は関係ありません。あったとしても少なくとも30年以上先の話です。 2.司法書士 一時期の過払い請求は無いので、開業と共に大儲けは無理。しかし不動産登記の需要と成年後見の需要は非常に高い。AI導入でも、不動産登記の際に融資が絡む場合は、司法書士無しではありえません。単発契約なので、安定して受注を受けられる営業は必要。人間性と着実な仕事の積み重ねによって、安定運営は十分可能でしょう。 3.公認会計士 需要は高いです。資格取得と同時に税理士登録資格を得るのも大きい。大半が公認会計士業務では無く、税理士業務になっている現状もありますが、公認会計士業務も非常に足りないので、活躍できる場はたくさんあるでしょう。 4.社労士 AIの影響を最も受ける士業です。手続き業務の簡素化で業務の縮小はある程度予測されていますが、人事労務の専門家としてのニーズは、労働問題の訴訟化増加で大きなニーズも抱えています。資格取得と全く関係ない知識をどれだけ蓄えるかが勝負でしょう。大手事務所の方がポンコツな有資格者が多い業界です。 5.税理士 AIの影響を受けていますが、法人申告の難しさは個人事業主のレベルをはるかに超えます。一般的簿記知識だけでは太刀打ちできないでしょう。その分手続きがAI化しても、処理できない会社は多いので、ニーズは高いままです。簿記できない事業主も非常に多いですし。 6.行政書士 現在でも最も食えない士業として有名。分野があまりにも広いので、自分の領域をきちんと定めて、そのノウハウを構築できればなんとかなりますが、そこを決めあぐねている人が非常に多い。AI化の波も影響受けてますので、遺言に注目している方が多いです。 7.弁理士 有資格者が圧倒的に少ないので、ニーズは非常にあります。また特許や実用新案の申請は、素人ではあまりにも難しい。申請まではそんなに難しくないが、事前調査や文章の書き方ひとつで、特許申請無効になるケースは非常に多いです。科学技術関係の造詣が深いと有利。実務ノウハウが非常に重要になる業界です。海外特許まで手を出せば、無限の可能性があるでしょう。 8.海事代理士 ニーズはあるのですが、寡占状態。新規に始めても造船業には海事代理士事務所が付いているので、新たな市場開拓はほぼ不可能。事業承継狙いぐらいしかありません。趣味で取る資格かな。造船業を新たに始める人などいません。 9.中小企業診断士 コンサルタントの資格は、国家資格は必要ないので、国の委託事業で食う為に必要な資格。ほとんどはダブルライセンスで、別の士業営業の一環としてプラスアルファを狙っている方が多いです。実際得意領域が無いと、実は何もわかっていない方も多い。特に銀行出身者。合格しても資格登録しない人も多いですし、開業しても、食えない診断士が多いです(コンサル開業して食えないとか笑い話でしょう)。大手コンサルタント会社でも資格を必要とされていません(大手コンサルは、企業のコンサルティングする会社ではなく、顧客を取る営業の会社であるケースが90%以上なので) ニーズに関しては、ニーズはありません。企業にコンサルタントなど必要ないから。元々昔からニーズは無いので、価値があると騙せる無敵の営業力とコネクションが必要。 10.不動産鑑定士 有資格者も少なく、顧客先は裁判所と弁護士が9割なので、一般的にあまり知られていないですが、弁護士・公認会計士・弁理士・不動産鑑定士が4大士業と言われるくらい難関資格。ニーズはまだまだあります。 11.土地家屋調査士 測量を伴うので、開業時のコストはかかりますが、都道府県や国の委託事業も非常に多いので、当面の間ニーズが廃れることは無いでしょう。地震が起これば地面も変わるので、永遠に仕事が無くなる可能性は無いです。ドローン測量が始まって、大きな手間が削減される影響で、資本力勝負になっている一面は多少あります。筆界特定のための素人さんに対する交渉力は必須。 12.技術士 一部を除いて開業系ではない方が多い資格。コンサルティングエンジニアと言われるぐらい科学技術関係分野のコンサルタント会社に勤務されています。入社してから資格を取得する方が多いので、スキルアップの為の資格として思われている方が多いです。 13.1級建築士 設計事務所を運営するのに必須の資格。設計するだけの仕事もたくさんありますが、図面描いて構造計算するだけでいいわけでは無いので、本人の力量と営業力によってさまざまでしょう。能力ある建築士のニーズは非常に高いです。 14.ファイナンシャルプランナー技能士 多くは保険代理店に勤務だったり、保険代理店の社長だったりします。保険代理店していなくても、アドバイザーとして成り立っている人もいます。銀行員にも多いですね。ニーズはあるのですが、お金を払ってまではいらないと言う方が多く、有資格者として保険代理店業以外で開業するには、ネームバリューを高める別途の行動が必要です。 総じて、士業は相手からヒアリングして、行動して報酬をもらう仕事ですので、人に好まれるタイプの人は有利ですし、嫌われるタイプの人は不利です。また、はったりかます人が大成しやすく、嘘八百ならべる無能者でも有名になったりします。 きちんと勉強しながら、真摯に資格と向き合って着実に仕事が取れるための努力を重ねれば、海事代理士以外はそこそこ食える状態になります。

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