都庁は地方公務員の中でも最も収入が多い自治体ですか？

Question

都庁は地方公務員の中でも最も収入が多い自治体ですか？

Answer 1

そうです。給与額は事務方トップの局長級ですと年収2000万（税込み）を超えます。この額は国家公務員本省「事務次官」（財務省なら財務省のトップ）の給与に匹敵します。

財政が豊かであることがこのような好待遇につながります。ただ、ヒラ職員は格別高いわけではありません。管理職登用試験に一発合格を続けて局長級やその下の部長級になるとこのような高額になります。
仮に59歳でも管理職登用試験を受験しない、あるいは合格できなかったヒラ職員は700万ちょっとぐらいでしょうね

東京都 局長級 給与 で検索
https://public-allabout.com/tocho-income/

Answer 2

収入が多い？というのは、職員の給与についてのご質問ということでよろしいでしょうか。

総務省は、地方公務員の給与実態調査を毎年公表しています。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/teiin-kyuuyo02.html

平成30年度の調査結果について、単純にラスパイレス指数だけでいえば、一番高いの静岡県熱海市、静岡県三島市です。
都道府県でラスパイレス指数が一番高いのは、神奈川県です。

Answer 3

全国平均したならば、多いですね。

しかし、物価指数による支出割合が群を抜いて高いので、手元に残る金額としたならば、低いです。

都庁に合格できる実力があるならば、民間の方が稼げますよ。

現に、年金受給者含めた都内平均世帯収入でも、700万円以上ありますからね。
単純計算で、現役世代のみとしたならば、平均900万円〜になるかと。
港区のみ現役世代平均とか、洒落にならない金額ですね（笑）

Answer 4

ただ規模が大きいだけで、村役場も都庁も同じ地方公務員、身分は同じです。規模が大きいというだけで給与は増えません。