流れとしてはそう。 だけど、「国家公務員になるための試験を受け」させず、独自に採用している官庁・職種もある。 たとえば、国税専門官。財務省が、ほかの財務省職員とは別に、独自採用している。 また、外務省専門職員。やはり、外務省が、通常の外務省職員とは別枠で、独自採用している。作家の佐藤優(1960-)が、同志社大の大学院から、この枠で外務省入りしている。 高卒採用でも、刑務官(法務省)、入国警備官(法務省)は、国家公務員〔一般職・高卒〕とは、別枠で採用している。 さらに、医師の資格を持った技官なども、「国家公務員になるための試験」は受けない。 たとえば、厚生労働省の麻薬Gメン(麻薬取締官)になるには、2通りの方法があって、薬剤師資格があれば、「技官」として採用。それ以外は、他の官庁同様、国家公務員〔一般職・大卒〕に合格してから、厚生労働省の面接試験を受ける。
国家総合職と国家一般職に限っては質問者様のおっしゃる通りです まず人事院が取り仕切る筆記試験と面接に合格し、 その合格者が官庁訪問と呼ばれる採用面接を受けます その採用面接の方式は各省庁によって異なります 例えば20分の面接を1回や集団討論など多種多様です そこで内定を貰えたら国家公務員となることが出来ます やっかいなのですが、 筆記試験が一番最初に行われるのは確定していて いずれの面接を受けるには筆記試験に合格しないといけませんが 人事院の面接と官庁訪問の順番は年によって変わります 例えば今年度は 筆記試験→筆記試験の合格発表(7月10日) →合格発表の翌日から官庁訪問 →官庁訪問を中断して人事院の面接(7月下旬) →再び官庁訪問(8月上旬) →人事院の面接の合格発表(8月20日)という順番でした しかし人事院の面接の合格発表後に官庁訪問という年もあったりと 人事院の試験と官庁訪問は前後するのでご自身でご確認された方が良いです
試験というか官庁訪問という名の省庁ごとの面接 ここで省庁に欲しいと思って貰えなければ合格してもその省庁で働くことはできない。
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