退職金は、会社が、中小企業倒産防止共済に加入していなくても、

Question

退職金は、会社が、中小企業倒産防止共済に加入していなくても、会社の義務で払わなければならないことってありますか？

Answer 1

退職金と、中小企業倒産防止共済って、何の関連性もないと思いますが。

中小企業倒産防止共済は、取引先の倒産によって売掛金の回収が困難となった場合に、連鎖倒産を防ぐために無利子貸し付けをする機構ですが、どういう関連性で退職金支払いの問題が生じるのでしょうか。

１に、退職金は会社の規定によって定められるもので、共済加入とは関係ありません。
２に、取引先の倒産によって連鎖倒産し、それが共済に加入していないからだと言っても、職員に支払う退職金の義務が何か変化するというものではありません。払うものは払う。払えなかったら、無い袖は振れない。共済に入っていたら連鎖倒産は防げたのだから、その分を賠償しろとはいえないでしょう。
３に、退職金を保証してもらいたいならば、中小企業退職金共済のほうに入ったほうがよいのでは？

Answer 2

結論から言いますとない

退職金は会社が就業規則で条件定めて
支給するって決めてないと払う必要はありません。
求人する際の広告で退職金有りとか書いていれば
それなりの年数働いて支給されない場合は指導されます。(指導だけです。)
ちなみに倒産の場合、上場しているような大手でなければ退職金払う
金ないわけですから払われる事はまずありません。

共済に加入するかしないかは経営者判断です。
共済に加入するのは退職金の支払いで困らないようにする為で
あって義務があるからではありません。

Answer 3

中退共ですよね??
中退共うんぬんじゃなくて、会社の規定として退職金がどうなっているかの問題じゃないですか?
中退共から退職金が支払われたとしても、それは社内規定の一部として扱われ、会社が実質支払うのは中退共からの分を差し引いた残金になります。